あいかわじんや

相川陣屋

新潟県佐渡市

別名 : 相川御陣屋、佐渡奉行所
旧国名 : 佐渡

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くうくう

金銀山のある佐渡を江戸幕府が直轄した

天領佐渡を治めるために相川に佐渡奉行所が置かれた。奉行所は行政と司法を行う機能に加え、金銀山の管理と金銀を精製する寄勝場もあり、また奉行の住まいも併設され、この部分が御陣屋と呼ばれていた。
相川は火事の多いところで、奉行所は火事による焼失と再建を5回している。安政6年(1859年)に再建された奉行所を2000年に一部復元。今それを見学できる。

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織田晃司

佐渡金山 (2021/07/31 訪問)

佐渡金山を管理する相川陣屋(佐渡奉行所)

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朝田 辰兵衛

相川陣屋散策 3/3(佐渡金銀山遺跡②)を。 (2020/05/24 訪問)

佐渡は平安時代から砂金が採れ,相川に金銀山が発見されると江戸時代には幕府の直轄地となり,佐渡奉行所が置かれました。
現在,佐渡市と新潟県は「佐渡金銀山」の世界遺産登録を目指しており,2010年に世界遺産暫定リストに記載されました。
よって,せっかく佐渡まで足を運んだならば,佐渡奉行所の入館のみにとどまらず,佐渡金銀山遺跡とセットでの散策をおすすめします。

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朝田 辰兵衛

相川陣屋散策 2/3(佐渡金銀山遺跡①)を。 (2020/05/24 訪問)

佐渡は平安時代から砂金が採れ,相川に金銀山が発見されると江戸時代には幕府の直轄地となり,佐渡奉行所が置かれました。
現在,佐渡市と新潟県は「佐渡金銀山」の世界遺産登録を目指しており,2010年に世界遺産暫定リストに記載されました。
よって,せっかく佐渡まで足を運んだならば,佐渡奉行所の入館のみにとどまらず,佐渡金銀山遺跡とセットでの散策をおすすめします。

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城郭情報

分類・構造 陣屋
天守構造 なし
築城主 大久保長安
築城年 慶長8年(1603)
主な城主 大久保氏、鎮目氏、伊丹氏、荻原氏、根岸氏、川路氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(水堀)、御役所、井戸
指定文化財 国史跡(佐渡金山遺跡)
再建造物 奉行所、冠木門、石碑、説明板
住所 新潟県佐渡市相川広間町