中世から江戸期まで場所を変えながら存続したようですが、正確な場所もはっきりしないそうです。北三条駅前(高架下)の立派な案内板によると、江戸期陣屋の本丸は信用金庫あたりだったようです。近くの本成寺の黒門が唯一の遺構で、おそらく陣屋の門と思われます。
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2019/07/22 21:52
2018/12/17 23:46
「下町ロケット」ロケ地巡礼の際にはぜひ。 (2018/12/16 訪問)
三条城址碑のある三条藩陣屋跡は,2004年7月13日の水害と2004年10月23日の新潟県中越地震の時に発生した大量のガレキの集積場となり,1年以上も悪臭の発生源となり続けました。現在は言われなければわからないほど。
また,移築門のある本成寺も,2004年7月13日の水害時には,1m以上の浸水に見舞われたエリアです。
微力ながら,当時の復旧工事設計に携わった一人として,特別な思いがこみ上げてきました。
交通手段は,JR燕三条駅近くの「燕三条地場産業振興センター」でレンタサイクルを利用して,三条城址碑のある三条藩陣屋跡と移築門のある本成寺黒門を効率良く廻られたほうが良いかと思います。
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分類・構造 | 平城 |
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築城主 | 三条左衛門? |
築城年 | 平安時代 |
主な改修者 | 上杉景勝、市橋長勝 |
主な城主 | 池氏、山吉氏、神余親綱、甘粕氏、堀氏、市橋長勝、稲垣重綱 |
廃城年 | 寛永19年(1642) |
遺構 | 移築門(本城寺) |
再建造物 | 石碑、説明板 |
住所 | 新潟県三条市上須頃(地図は石碑の場所を示す) |