乙吉城登城口手前に,曹洞宗龍穏院があり,鬼小島弥太郎をリスペクトした城址碑が境内に立っています。
この龍穏院は,源義家が真言密教の安楽寺として創建。第四世の時,乙吉城主の鬼小島弥太郎が田畑山林を寄進し,中興開基となり,曹洞宗に改宗したと伝わります。
私は確認していませんが,龍穏院には弥太郎の守り本尊,位牌などがあるそうです。
“雪虎”では,乙吉城の名前すら出てこなかったのが残念。「長岡」で止まってました。
本来であれば,再訪したいところだったのですが,すでにクマが冬眠から目覚めていると思われ危険と判断。実は,2019年3月2日の登城時に,鷹がウサギをつかまえて飛び去るところを目撃しました。一瞬の出来事で,撮影は間に合いませんでした。今行けば,動物の檻の中に飛び込むようなもの。
1枚目の写真以外は,前回投稿時に漏れた写真をアップします。ご容赦くださいませ。
次回はいよいよ~鬼小島弥太郎編~の最終回,墓所となります。
なぜ,長野県飯山市に墓所があるの?
お楽しみに。
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