かつやまじょう

勝山城

新潟県糸魚川市

別名 : 落水城、墜水城
旧国名 : 越後

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todo94

断崖絶壁 (2020/12/12 訪問)

海に面して断崖絶壁が聳え立つ山城は国道8号を走行していればいやでも目に飛び込んできます。登城路は海側の絶壁ほどの斜度はないものの何箇所も鉄製の階段が設置されていました。ぐらぐらしている部分もあり、小雨の降る濡れた状態では危険極まりない状態でした。帰路に転んでジーンズの尻ポケットに大きな穴をあけてしまいました。潮騒がよく聞こえるほど海に面していて眼下の国道は見えない絶壁。天気が良ければ素晴らしい絶景を拝むことができるに違いありません。上杉景勝と豊臣秀吉の会談に関わる説明板が以前はあったように記憶しているのですが、今回は見つけることができませんでした。

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朝田 辰兵衛

糸魚川大火から2年,パシフィコ横浜でなくこの地にいます。 (2018/12/22 訪問)

復興の一助となった後,青海・勝山城登城。爪先に鉄板の入った安全靴でしたが,これが下山時には幸いしました。登城道は途中から(越後・天神山城でも見られた)石塁で防御されていました。急斜面もアリ,プチ石塁ボルダリング状態。この感覚に慣れると,本丸搦手にある西曲輪は良く滑る粘土質の土壌で,足元が定まりません。雨上がりということもあり,西曲輪からさらに先は断念しました。
歴史的には,羽柴秀吉&石田三成がこの地で,上杉景勝&直江兼続と謁見したという伝承があります。
標高328m,比高約290m。国道8号線沿いに登城口があります。登城口→本丸40分。本丸→登城口45分と,下山のほうが大変でした。トキ鉄 青海駅から登城口までは徒歩20分です。路線バスは走ってません。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 治承4年(1180)頃
主な改修者 須賀盛能
主な城主 須賀氏(上杉氏家臣)
廃城年 慶長3年(1598)
遺構 曲輪、土塁、堀切
再建造物 石碑、説明板
住所 新潟県糸魚川市青海小字向山
問い合わせ先 糸魚川市交流観光課
問い合わせ先電話番号 025-552-1511