続日本100名城

しのりだて

志苔館

北海道函館市

別名 : 志濃里館
旧国名 : 蝦夷

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志苔館
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9月の城巡りは北海道♪ (2026/09/16 訪問)

毎月、都道府県を決めて、その県にある日本100名城・続100名城を巡るという私のライフワーク「名城を巡る旅」、9月は私の地元、北海道です。
今年の2月から城巡りを始めてからは地元から近い東北(青森・岩手・秋田・山形)を攻めていきましたが、一番近い地元エリアは歴史好きの娘が帰省する時、一緒に巡るために残していました。
9月に予定通り娘が帰省したので函館空港に迎えに行きました
今回訪れた「志苔館」は空港から非常に近く、車で数分の場所にあるので、娘を迎えたその足で直接向かいました。
志海苔館は函館にある、中世の館跡で、海岸段丘の上に築かれた国指定史跡です。
当時、アイヌと和人が激しい戦いを繰り広げた道南(北海道の南エリア)十二館の一つになります。
土塁と空堀の地形がよく残っていて、高台から津軽海峡や函館山を望む眺望が美しいのが特徴です。
続日本100名城スタンプは、志苔館内にある「あずまや」に置いてあります(24時間)
ちなみに、上下が判り難く試し押しの紙もなかったので、娘は横向きに押してしまいました。
それを見て私は慎重にスタンプ面を見て万全の態勢で押したのですが、結果は上下逆さまになっていました。
これから行く方は、くれぐれも気を付けてくださいね(*^-^*)

ここからは例によって選んだ写真に沿って説明をさせていただこうと思います。。
① 毎回1枚目は、私の勝手なこだわりで御城印と決めています。函館市の公式観光サイトや施設ページでは御城印の販売はしていないとのことでした。あきらめきれない私は函館市役所観光課に直接電話をして聞いたところ、正式版(市がやってるもの)ではないものの、何と、長野県青木村にある「道の駅 あおき」にて販売しているらしいと聞き、直接、電話で問い合わせてみたところ販売していました! ただ、郵送する場合、宅急便での配送になるので御城印代2枚(娘の分も)で2000円以上掛かるとのことでしたが、長野に買いに行くことを思えば安いもんです。そんな流れで手に入れた私にとって宝物のような御城印です。先に入手しましたが、ちゃんと訪れてから登城日を記入しましたよ(^o^) それにしても北海道の御城印が長野にしか売ってないとはどういうことなんでしょうね? でも、赤い大きな文字が目立ち、何かよく分かりませんが緑の家紋風の図柄と植物の意匠が使われていて、なかなかカッコいいデザインだと思いました(攻城団のページに同じのがありました)
② 写真の2枚目には「この城を代表する景色」と決めています。今回は「志苔館の入口にある石碑と案内板」にしました。函館市の案内ページでも城の入口として案内されていますし背後の外周の土塁も特徴的で、良い構図だと思います。
③ 「西側の土塁の上から主郭部を見下ろした」写真です。周囲を低い土塁がぐるっと囲み中央に主郭を含む平坦地があります。志苔館は主郭の周囲を土塁と空堀で囲んだ構造ですが、その様子が解かりやすいですね。
④ これは「空堀と木橋」です。薬研状の空堀を降りて底から木橋を見上げて撮りましたが、このアングルかなり気に入っています!(^^)!(自画自賛)
⑤ 前の写真で空堀の底から見上げた橋を今度は土塁の上から少し斜めに撮ってみました。前の写真と合わせると空堀と木橋の造りがイメージしやすいです。海側の眺望(津軽海峡)・土塁・空堀・木橋が一つのフレームに収まった構図です。
⑥ 志苔館の見どころの一つ「二重堀切」です。海岸段丘の縁にある館跡ならではの丸く盛り上がって海に向かってうねるような土塁が印象的です。
⑦ 北東の土塁の上から主郭内部を一望。井戸の跡や建物跡が確認できます。正面に津軽海峡、右奥に函館山と市街地が見えています。
⑧ 左右に盛り上がっている土塁の切れ目は門跡です。門に向かって規則的に並ぶ低い円柱は発掘で確認された建物跡や柵跡の位置を示しています。何より、この写真の気に入ってる部分は土塁の切れ目(門跡)から見える海と函館山です♪
⑨ 主郭北東部から門跡と二重堀切方向を撮った写真で、発掘で確認された建物跡の柱穴や区画の位置が判りやすいです。正面の土塁は内側から見るとそうでもありませんが、郭外から見るとかなりの迫力です。土塁の切れ目から見える海は津軽海峡です。
⑩ 郭内の写真が多かったので最後は門跡を出て土の厚みが伝わる土塁の写真で締めくくりたいと思います。主郭を守る力強い土塁ですが、土塁の下にさらに土塁がある二重構造になっているのでアイヌ軍もさぞかし攻めあぐねたのではないでしょうか?(結局、アイヌに攻め落とされましたが)

娘も函館空港に着いてすぐ歩き周ったのに疲れた様子も見せず楽しんでくれて、楽しい時間を過ごすことができました。。
意外にコンパクトだったので30分ほどで見学できました。

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ヒロケン

城館 (2026/07/26 訪問)

志苔館は東西に川、南は海に面した丘陵上に立地し、自然地形を活かし四方に土塁と空堀を巡らせた単郭方形の縄張りになっています。城域は東西約80m、南北約60mでやや東西に長く、約4100㎡の規模で北から南へ緩やかな傾斜がある平坦地となっています。
土塁は北側が4~4.5m、南側は1~1.5mの高さとなり、西側と東側は土塁が途切れて、それぞれ出入口となっています。また、北側と西側の空壕は幅5~10m、深さは最大3,5m程で断面が箱薬研の形状となり、特に西側は土塁を挟んで二重壕が掘られています。
(パンフより抜粋)

五稜郭と函館山のちょうど中間ぐらいに立地しているホテルに宿泊し、そこから函館空港の横にある志苔館まで車で25分くらい。函館朝市に行ってみたく、早起きして朝駆けしました。駐車場はありませんが(志苔館から少し登った公園脇に駐車)トイレは完備されており、続100名城のスタンプもトイレ前の東屋にあります。

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にのまる

空港から歩いて行ける続100名城 (2026/06/24 訪問)

函館駅前から函館空港行きのシャトルバスを利用しました。(約20分・¥700)
空港からはトンネルを通って徒歩20分ほどで到着です。
このトンネル、前回訪問時に吹雪の中を空港に避難しようと必死で歩いた思い出があります。(この時は行きはバスで志海苔まで行きました。)
その経験があるのでお天気のいい今回は怖がらずに歩けました。

志苔館に着いて最初に目に入ったのはコシャマインの戦いでの和人、アイヌ双方の慰霊碑です。2基並んだ石碑が語りかける歴史。学び続けることの大切さを思います。

館跡は鮮やかな緑の草に覆われ、前回感じた寂しさは全くありませんでした。季節が違うとこんなにも印象が違うのかと驚きでした。
スタンプ小屋の扉は外れていましたがスタンプ自体に不具合はありませんでした。

再び徒歩で空港に戻り次の目的地に向かいました。

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コウマくん

函館ハーフマラソン (2026/06/28 訪問)

湯の川温泉に宿泊し函館ハーフマラソンの日に通行止めになる前にタクシーで向かいました。
快晴で土塁から函館湾が一望できました。
その後歩いて函館空港に向かい、途中マラソンボランティアの人にとても親切に道案内してもらい20分ぐらいで着いました。

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城郭情報

城地種類 平山城
築城年代 室町時代
築城者 小林氏
主要城主 小林氏
文化財史跡区分 国史跡(志苔館跡)
天守の現況・形態 なし
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
住所 北海道函館市志海苔町、赤坂町
問い合わせ先 函館市教育委員会生涯学習部文化財課
問い合わせ先電話番号 0138-21-3456