城びと 記事一覧 大人も学べる 理文先生のお城がっこう 大人も「お城がっこう」|歴史編 第11回 元寇のために築かれた防塁の跡 2019/09/20 シェア Tweet 大人も学べる 理文先生のお城がっこう 大人も「お城がっこう」|歴史編 第11回 元寇のために築かれた防塁の跡 文応元年(1260)、元の初代皇帝フビライ=ハンは、付き従うようになった高麗(10世紀から14世紀に朝鮮半島に存在した王朝)を通じて、日本に使者を派遣してきました。鎌倉幕府と朝廷は、合計4度も送られてきた国書(一国の元首(国の代表)がその国の名をもって発する正式な法律的な効力を持つ文書)を無視して取り合いませんでした。無視され続けた元は、対話は無理だと判断して、ついに武力をもって攻め入ることを決定します。 こちらの記事は会員限定です。 城びと会員登録(無料)をすると続きをお読みいただけます。 ログイン 会員登録 関連書籍・商品など