今年はどんな自由研究が?小学生・中学生「城の自由研究コンテスト」作品募集開始

小・中学生の自由研究のテーマといえば、科学の実験や観察日記などが定番ですが、最近、お城をテーマにした自由研究もアツいのをご存知ですか? 実は「城の自由研究コンテスト」が毎年開催されていて、今年も作品募集が始まりました! 小・中学生の皆さま、今年の自由研究は「お城」をテーマに、コンテストにも応募してみませんか?

城の自由研究コンテストって?

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昨年の第16回城の自由研究コンテストで文部科学大臣賞を受賞した鵜飼航さん(提供:日本城郭協会)

日本城郭協会主催の「城の自由研究コンテスト」は今年で17回を迎えます。子供たちが「城」をテーマにして、探訪、調査、研究を通して地域の歴史・文化に親しみ、主体的に学ぶというもので、文化を後世に伝えていく継承者育成、また学校教育における総合的学習の場としての位置づけを目標としています。

昨年は、392の作品が個人、団体・学校から応募されました。2次の審査会で40作品に絞られ、その40作品から、最優秀作品に授与される文部科学大臣賞のほか、日本城郭協会賞、学研プラス賞、審査員特別賞、優秀賞、佳作など20作品が選ばれました。

昨年の文部科学大臣賞の作品はどんな研究?

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お城EXPO 2017での展示の様子

昨年、文部科学大臣賞を受賞したのは小学4年生の鵜飼航さん。自由研究は『「尾張名古屋は城でもつ」は本当か?これであなたも名古屋城博士』というタイトルで、名古屋城に関して巷間言われる様々な話を、自分なりに多角的に調査検証しながら、最終的に総合的な名古屋城を提示する、という内容でした。審査員の先生方からは取材力、独自性、目のつけどころ、描き方等が優れていると評価され、高得点で文部科学大臣賞受賞が決まったそうです。

また、コンテストの優秀作品は2017年12月に横浜で開催された「お城EXPO」でも展示。子どもたちの自由研究のレベルの高さに、来城者から大変好評を博しました。

第17回小学生・中学生「城の自由研究コンテスト」概要


◆応募資格
 小学生・中学生の個人またはグループ
◆応募テーマ
 城・城あと・城下町・人物・事件など城に関するテーマ
◆研究・制作方法
・城と地形の関係、築城の工夫、城をめぐる人物や歴史、城をテーマとする文学や絵画、城の形比べなど、自由に研究制作してください。たとえば、自分が実際に現地を訪ねた上で、本やインターネットで調べたり、家族や専門家などから話を聞いたりしてまとめます。
・レポート(50ページ以内)・壁新聞(模造紙3枚以内)・絵画・模型など、作品の形式は問いません。ただし、模型は輸送の都合上、作品の縦・横・高さの合計200cm以内とします。
・絵画や模型はそれだけを出品するのではなく、テーマに関する研究のレポートを必ず作成し、添付するようにしてください。
◆応募期間 
 2018年8月1日(水)から2018年9月30日(日)(消印有効)
入選発表
2018年12月。文部科学大臣賞、主催者賞ほか
◆送付先
〒354−0045
埼玉県入間郡三芳町上富1141-10
城の自由研究コンテスト事務局
TEL:049-293-3668
問合せ先
公益財団法人日本城郭協会 城の自由研究コンテスト係
TEL:03-6417-9703
応募の決まり(※詳細は、日本城郭協会のホームページをご確認ください)
応募には、必要事項を記入した応募用紙を添付してください。応募用紙は日本城郭協会のホームページからダウンロードできます。

主催 公益財団法人日本城郭協会/株式会社学研プラス
後援 文部科学省/読売KODOMO新聞/教育新聞社

執筆/城びと編集部