2021/11/27

お城EXPO 2021　徹底ガイド＆レポートお城EXPO 2021　徹底ガイド④　城下町物販ブース編

今年で6回目を迎えるお城の一大イベント「お城EXPO」。2021年の開催日である12月18日（土）・19日（日）まであと少し！　お城EXPOのお楽しみといえば、テーマ展示や城めぐり観光情報ゾーンの各ブースだけでなく、お城関連グッズの購入ですよね。そこで今回は、1階の「城下町物販ブース」に出展されるブースの一部をご紹介します。随時更新していきますので、お楽しみに！

出展ブースと購入できる商品は？

それでは、ここからは当日出展されるブースの一部と扱っている販売商品をご紹介いたします！

団体名をクリックすると、そのブースの紹介記事に飛びます。

＜五十音順＞

上州真田武将隊商い処松之屋／群馬御城印プロジェクト

岩槻城盛り上げ隊

至誠堂／戦国浪漫

196城245種類の御城印・武将印等を販売。至誠堂および戦国浪漫の両社合算で3000円以上購入で非売品箔押御城印を1枚、2万円以上購入で5枚プレゼント。また、「プレミアム御城印セット」として、新規御城印40種類＋新規武将・姫・合戦印10種類のセット（2万円）を限定100セット用意。プレミアム御城印セットには非売品箔押御城印５種類と御城印・武将印マグネット2個の特典がつきます。そのほか、御城印・武将印等が6～8枚入った「福袋」（1000円）も販売。

また、全国のお城パンフレット約1000部も無料配布。

非売品箔押御城印５種類

松坂城グッズ(松阪市観光協会)

国指定史跡10周年と日本100名城選定15周年を記念して制作されたクリアファイル・扇子・缶バッチの城跡グッズなどを販売。

さらに、松坂城を築いた蒲生氏郷のグッズとして、令和3年11月3日に発売されたばかりの武将印、クリアファイル2種、日本手ぬぐい、扇子、武人画（A3サイズ）、タオル、兜キーホルダーも並びます。氏郷まつり６０周年記念御城印・武将印セット（国指定史跡１０周年の印を押印した特別バージョン）はお城EXPO限定！　

蒲生氏郷グッズは、キーホルダーとタオルを除き、武人画師こうじょう雅之氏によるデザインで、県外での販売はお城EXPOが初！

＜出展者メッセージ＞

こうじょう雅之氏のデザインの蒲生氏郷公図（武人画）は必見です。一度見に来てください。

Ozasa orimono

写刺織（写真織）の技術を使って製織した世界にもないシルク使用の商品の販売。織物でしか表現できない質感・光沢・高級感のある商品で、御城印帳（写刺織で製織したシルクの織物を使用）・トートバッグ（家紋の部分のみ、シルクの織物使用）・サコッシュ（家紋の部分のみ、シルクの織物使用）・クッションカバー（シルクとポリエステルの写刺織）・家紋コースター（シルクの織物の家紋）のラインナップ。御城印帳は京都の職人さんが一つ一つ手作業で製本しており、片面がポケット（23個）タイプです。

御城印帳やクッションカバーの一部

＜出展者からのメッセージ＞

写刺織（写真織）の生地は、自社で織物まで完成をさせています。ゆえに、写真さえご提供いただければ、少ロットでも製作可能です。

御城印帳のデザインは、今年は26種類と昨年度に比べると約2倍になっています。その分個数の少ない御城印帳も多いため、気になる方はお早めの購入をお願い致します。

上州真田武将隊商い処松之屋／群馬御城印プロジェクト

お城EXPOで初披露される長野剛氏イラストの「金箔高崎城御城印」

群馬県内のお城をより知ってもらうべく、松之屋と群馬御城印プロジェクトがタッグを組んで出展し、前橋市や沼田市など県内各所の御城印や武将印を販売。武将画で有名な長野剛氏のイラストを用いた「金箔高崎城御城印」や、猫城・長井坂城・森下城・阿岨（あそ）城の「真田×白井四城御城印」など新作をお披露目予定です。各御城印や武将印には、「お城EXPO限定」の印が押された今回しか入手できない限定物もあるのでお見逃しなく！

蓄光糸で刺繍した「蓄光刺繍・沼田城御城布（ごじょうふ）」。暗闇では右写真のように糸が光る！

さらに、お城EXPO出展に向けて開発した新商品「蓄光刺繍・沼田城御城布（ごじょうふ）」も登場！　五層の天守閣を誇ったとされる沼田城を「御城布」として刺繍で再現し、明るいところではカラフルに、暗闇では光る仕様になっています。御城印帳にそのまま収めることもできますが、デザイン性にも優れた大変珍しいアイテムなので、飾っておくのもオススメです。

＜出展者メッセージ＞

群馬県沼田市の観光PR活動を行う、沼田市観光協会公式の『上州真田武将隊』と、ご当地アイドル『戦国茶屋娘』が、「真田街道推進機構」のイベントステージで登場予定です！

岩槻城盛り上げ隊

埼玉県さいたま市にある岩槻城（岩付城）と、来年2022年2月20日（日）に開催予定の岩付城主太田資正公生誕５００年祭を盛り上げるために制作されたグッズや御城印・武将印の数々などを販売。下画像のほかに、太田資正や伝令犬・槻丸くんのグッズも豊富で、見ているだけでも楽しくなります。

「岩付千騎」とは資料に見られる太田資正の精鋭部隊とのこと。伊香保温泉美松館の温泉むすめ120人祭壇を手がけた「CALA工房」製作

岩付城御城印や太田資正武将印のデザインを手掛ける「キラリいわつき」デザインのポケット式御城印帳や、岩付城御城印✕太田資正武将印は、お城EXPOが初お目見えです！　

そのほか、北群馬甲冑工房オリジナルのユニークな戦国マスクや、岩槻城と同じさいたま市内にある原氏館の御城印、岩槻城盛り上げ隊メンバーの一人のもう一つの拠点である箕輪城に関連する「箕輪城攻防戦印」もあります。箕輪城攻防戦印に写る武将全員がずぶぬれの理由は……ぜひ当日ブースでお話を聞いてみてください。

左上から横に、岩付城御城印、岩付城御城印✕太田資正武将印、太田資正公とその有名な伝承による伝令犬・槻丸の武将印2枚組、左下から横に原氏館御城印、黒門などをモチーフにしたオリジナルポケットタイプ御城印帳、箕輪城攻防戦印

戦国マスクは、コロナ禍の行軍でも雰囲気を損なわず、手軽に面頬気分も楽しめる優れもの！

紀州戦国屋

真田昌幸・信繁（幸村）父子雌伏の地、紀州九度山（和歌山県）から出展。真田をメインとした戦国グッズの他、地元・和歌山のお城などのオリジナル御城印・武将印、木製御城印帳を販売。

お城EXPO2021限定で、築城の名手と称された藤堂高虎ゆかりのお城を「虎の城」と称して作った「高虎六城セット」（2000円）や、木の紙で作った「安土城」（500円）、「真田砦」・「織田信長」・「真田信繁」の限定印（各300円）のほか、お得な「紀州九度山真田御城印帳セット」（6000円）を用意。ちなみに和歌山市の「虎伏城」・紀の川市の「猿岡城」・三重県熊野市の「赤木城」と、織田信長ゆかりの橋本市の「岩倉城」は現地で販売しています。