籠城戦で敵を撃退した戦いを検証する|小和田哲男 第6回 厳島宮尾城の戦い

ドラマの時代考証などを担当されている、日本城郭協会理事長の小和田哲男先生が、籠城側が敵を撃退した戦いを通じて、その戦略を紐解く連載講座「籠城戦で敵を撃退した戦いを検証する」。第6回のテーマは、毛利元就が陶晴賢の大軍を迎え撃った「厳島の戦い」。元就が厳島という狭い場所をあえて戦場に選んだ理由はなぜなのか、そして宮尾城に籠城した元就の巧みな戦略とは?「厳島の戦い」のはじまりなど、様々な角度から検証していきます。

こちらの記事は会員限定です。

城びと会員登録(無料)をすると
続きをお読みいただけます。

関連書籍・商品など