2025/11/21
祝!10周年 お城EXPO 2025 徹底ガイド 徹底ガイド4 城めぐり観光情報ゾーン出展ブース紹介!
お城EXPOの象徴的な風景といえば、お城のPRブースやお城・歴史関連の物販ブースが立ち並ぶ「城めぐり観光ゾーン」です。10周年の今回も、全国各地から参戦! 出展されるブースの自己紹介とメッセージをご紹介していきます。 ※随時更新
【目次:城郭団体】
●東北地方
●関東・甲信越地方
065水戸市/116宇都宮城,飛山城,多気城/117一般社団法人沼田市観光協会/118合同会社 岩櫃城忍びの乱/088忍城/089岩付城、太田資正武将隊 友城 岩付千騎/110千葉城郭保存活用会/090八王子城・滝山城/091江戸城/062丸山城/084三浦一族の城/085横須賀市/086津久井城/087小田原城、石垣山城/093新府城/075春日山城
●北陸・東海地方
078増山城解説ボランティア曲輪の会/砺波市観光協会/076金沢城/077加賀・能登の城郭/035丸岡城ー奇跡の修復城ー/041福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館(あさみゅー)/042「ふくい城巡りプロジェクト」実行委員会/079苗木城跡/095岩村城/096岐阜県恵那市の山城(❝織田vs武田❞境目の地)/097大垣城・墨俣一夜城/098日本三大山城夜景 岐阜城/099戦国のメインステージ岐阜/105可児市の山城|美濃金山城・久々利城・今城/106菩提山城/123金森長近と城下町文化による地域活性化推進委員会/092韮山城・付城群/107駿府城/108駿府城を愛する会/109掛川三城(掛川城・高天神城・横須賀城)/061あいちの歴史観光推進協議会 愛知県/061あいちの歴史観光推進協議会 岡崎市/061あいちの歴史観光推進協議会 豊明市/061あいちの歴史観光推進協議会 新城市/061あいちの歴史観光推進協議会 名古屋市/061あいちの歴史観光推進協議会 小牧市/061あいちの歴史観光推進協議会 稲沢市/愛西市/061あいちの歴史観光推進協議会 犬山市/063長久手城/064御三家尾張徳川家の居城 名古屋城/119公益社団法人三重県観光連盟/120桑名城~初代藩主「本多忠勝」築城/121一般社団法人津市観光協会/122鳥羽城跡
●近畿地方
012膳所城VR Lab./036戦国ディスカバリー 滋賀・びわ湖/037北近江豊臣博覧会実行委員会/038坂本城/039国宝 彦根城・佐和山城/040石田三成ゆかりの地/070元離宮二条城/127園部城/058大坂城/大阪城/059岸和田城/054世界文化遺産・国宝 姫路城/055西播磨山城ガイド協会/056兵庫県 播磨の山城/057尼崎城/067高取城/068大和郡山市 / 大和郡山市観光協会/069豊臣秀長ゆかりの城 (郡山城・高取城・宇陀松山城)/066和歌山城
●中国・四国地方
046月山富田城 (一社)安来市観光協会/048国宝松江城「松江は武者のまち!」/080岡山城/081晴れの国おかやま(岡山県)/082津山城(Tsuyama Castle)/083高越城/094天空の山城 備中松山城/031広島城/032福山城/033吉川氏関連史跡/034郡山城(広島県安芸高田市)/045岩国城/043宇和島城/044能島城 今治城




















































































































































































執筆/城びと編集部
●九州・沖縄地方ほか
014小倉城/015肥前名護屋城(佐賀県唐津市)/016熊本城/017世界文化遺産 原城跡/018福江城/019金田城/020越来グスク・知花グスク/021世界遺産 今帰仁城跡/022世界遺産 座喜味城跡/023日本遺産「浦添城跡」/029首里城公園/030世界遺産勝連城跡
026文化庁(文化財第二課史跡部門:松倉城跡、島原城跡、臼杵城跡、与論城跡)/060国宝城郭都市観光協議会(国宝五城)/071ポタラ宮、麗江古城 中国駐東京観光代表処/072漢陽の首都城郭─漢陽都城・北漢山城・蕩春臺城、『漢陽の首都城郭』世界遺産 登載推進団
【目次:企業など】
001吉川弘文館/002戎光祥出版/003株式会社帝国書院/004澁屋きりん堂/005真田雁丸屋/006小笹織物/007せいほんや/008刺繍ウェア イトダネーム/009Prijewe∞(プリ・ジュエ)/010金之助商店/九州御城印P/戦国御城印 登久姫/011コーエーテクモゲームス/013永松鑑定事務所3Dサポートチーム/024アジア航測・タック・ジオテクノ関西・四航(アジア航測グループ)/025TOPPAN株式会社/027文化庁/日本遺産/028歴食JAPAN/047山陰合同銀行/049戦国合戦メタバース × FORTNITE/050デジタル城下町プロジェクト/051『城郭合体オシロボッツ』(株式会社MIXI)/052株式会社ジーン/053株式会社実業之日本社/073JFEテクノス株式会社/074ヒビノメディアテクニカル株式会社/100(株)JTB✕ソニーマーケティング(株)/101JR東海ツアーズ(EX旅パック・EX旅先予約)/102城びと/103シヤチハタ/104「偉人・敗北からの教訓」日本BS放送株式会社(BS11)/124株式会社エポスカード/125日本城郭検定/126日本城郭協会
※提供情報を元に作成しています。ブース内容は変更になる可能性があります。
【城郭団体】
●東北地方
113弘前城(青森県弘前市)

弘前城は慶長16年(1611)に完成。築城当初の天守は五層であったといわれ、本丸の南西隅に位置していましたが、寛永4年(1627)の落雷で焼失したと伝わっています。文化7年(1810)に再建された天守は、現存12天守のうちのひとつに数えられ、重要文化財に指定されています。
本丸東面の石垣に崩落の危険性があったため、石垣修理工事を進め、平成27年度に石垣上にある天守を解体することなく約70m曳家し、令和8年度には天守を天守台に戻すため曳戻しを予定しています。
ブースでは、弘前城石垣修理に関するパンフレット配布や展示を行います。令和8年度には弘前城天守が再び動きますので、ぜひ弘前城にご注目ください!
112九戸城(南部武将隊)(岩手県二戸市)

南部武将隊は、南部信直と九戸政実、そして南部のお城を紹介しています。南部24代・晴政の頃、田子信直と九戸政実の活躍により、南部の勢力は拡大。しかし、晴政の死後、跡目争いが勃発、両者の対立は激しさを増します。南部26代に就いた信直は、天下人秀吉より所領安堵の朱印状を賜り大名となります。小田原征伐の翌年、天正19年(1591年)、京儀に抗った政実はついに蜂起。6万5千の豊臣・南部軍を、九戸城5千の兵で迎え討つのでした。

ブースでは、九戸城ガイドによるお城説明や甲冑着付け体験、グッズ販売(限定九戸城御城印、缶バッジ)のほか、南部に関係する各お城のパンフレットもお配りします。
111会津若松城・二本松城・白河小峰城 ふくしま三城巡り実行委員会(福島県)

(左から)会津若松城、二本松城、白河小峰城
福島県には3つの日本100名城があります。戊辰戦争において新政府軍の城内への侵入を許さなかった会津若松城(鶴ヶ城)。中世から近世にかけて存続したため築城技術の変遷を見ることができる二本松城。築城名人として名高い丹羽長重が築いた東北地方最大級を誇る総石垣の城である白河小峰城。いずれも福島県を代表する名城です。

ブースではふくしま三城のパンフレット詰め合わせを配布するほか、お城EXPO限定の御城印(1枚300円)やオリジナル御城印帳を販売。
また、各お城のオリジナルグッズや城姫クエスト三城巡り御城印帳等を持っていきますので、是非お立ち寄りください。
114棚倉城(福島県東白川郡)

棚倉藩2代藩主・丹羽長重が、寛永2年(1625)に江戸幕府の命を受けて築城しました。巨大な土塁と水堀で区画される長方形の本丸と、それを取り巻く二ノ丸、その北西の三ノ丸(林曲輪)からなる構造です。本丸土塁上の多門櫓は東北地方の城郭では随一の規模でした。平成31年(2019)に、国の史跡に指定されました。2025年は棚倉城築城400年! 棚倉藩初代藩主である立花宗茂は、関ケ原の戦い以後、改易され浪人の身分から棚倉の地で大名に復活! その他歴代藩主の中には幕府要職に就く者も多く、棚倉は”復活・出世のパワースポット”と言われています。

ブースでは、400年クリア御城印や隠れた名城カードを無料配布のほか、特別御城印や記念巾着などを販売します。
115日本最大級山城、向羽黒山城(福島県大沼郡)

続100名城の向羽黒山城は、会津の雄、蘆名盛氏が築き、伊達政宗や蒲生氏郷が改修し、上杉景勝と直江兼続が対徳川の最後の砦とした、名だたる武将が要塞化を進めた日本最大級の山城です。
お城EXPOでの動き:PR協力=郷土史家石田明夫氏、非株式会社いつかやる、武将隊武者所。ノベルティ①小説文庫本「歴史街道」コラボ天津佳之著1,000冊 ②会津米2合キューブ ③「信長の野望・新生」特別御城印200枚 売切御免。ステージイベント、サロン有。
●関東・甲信越地方
065水戸市(茨城県水戸市)

水戸城は徳川御三家の一つ・水戸藩35万石の居城です。常陸江戸氏や佐竹氏から受け継がれた、中世城郭の遺構をしのばせる土作りの平山城で、総延長1.4kmに及ぶ日本最大規模の主郭、巨大な土塁と空堀が特徴です。三の丸には藩校弘道館があり、教育に力を入れた藩としても知られています。
ブースでは、御城印などのグッズ販売、水戸藩の拓本(水戸拓)体験などを行うほか、前回も参戦した水戸黄門一行が場内を漫遊します!
116宇都宮城,飛山城,多気城(栃木県宇都宮市)

宇都宮市内には,中世に勢力を拡大した「宇都宮氏」関連の城郭が数多く所在しています。中世・近世において宇都宮の中心となった「宇都宮城」、国指定史跡である「飛山城」、関東屈指の大規模な山城「多気城」について紹介します。昨年度に引き続き,宇都宮・飛山城の御城印販売に加えて、多気城の御城印を新発売します。また,ブース内で商品を購入した方先着200名様に、飛山城の付箋セットもしくはマグネットクリップをプレゼントします。

ブースでは、以下を予定しています。
・宇都宮城VR体験
・パンフレット配布(宇都宮城・飛山城・多気城(初))
・御城印販売(宇都宮城・飛山城・多気城(初))
・グッズ販売(解説書・手ぬぐい・御城印帳など)
117一般社団法人沼田市観光協会(群馬県沼田市)

沼田市の観光事業の振興発展を図り、併せて文化産業の進展向上に資することを目的とし、事業を行っております。観光案内所は、かつて沼田城の城主であった真田氏ゆかりの沼田城址(沼田公園)入口にあり、沼田市の観光案内や観光物産品の販売をしております。

ブースでは、沼田城のお城EXPO限定御城印などの販売を行う予定です。
118合同会社 岩櫃城忍びの乱(群馬県吾妻郡)

大河ドラマ「真田丸」からまもなく10年ー。あの衝撃的なオープニングタイトルバックは、鬼気迫るバイオリンの響きとともに、みなさんもきっとお忘れでないはず。この10年、全国からの真田愛、お城愛をありがとうございました。この間、岩櫃城は「続日本100名城」、さらには「国指定史跡」の栄誉を賜ることができました。これも吾妻太郎・斉藤氏・真田氏といった歴代城主様ほか領民の皆様、またお城を愛する皆様のおかげです。この宝を世界にアピールする岩櫃城忍びの乱の"大博打"、これからもとくとご覧あれ!
岩櫃を愛してくださる皆様に感謝を込めて、「真田丸」10周年の限定特別御城印と山バッヂを販売しています。また、(一社)東吾妻町観光協会のSNSをフォローしてくださると、フォロー限定御城印をプレゼントいたします。
088忍城(埼玉県行田市)

関東七名城のひとつに数えられる忍城は、室町時代の文明年間に築かれました。豊臣秀吉の関東平定の際には、石田三成による水攻めにも落ちなかったことから「浮き城」として知られています。このエピソードは映画『のぼうの城』のモデルにもなりました。現在は「続日本100名城」にも選ばれています。
ブースでは、お城EXPO開催にあわせて「切り絵御城印(冬バージョン/枚数限定)」や、水攻めをモチーフにした新作御城印を発売します。さらに、忍城内郷土博物館で販売している公式グッズをはじめ、人気の十万石まんじゅうなど城下の食品もブースで販売いたします。ぜひお立ち寄りください。
089岩付城、太田資正武将隊 友城 岩付千騎
このブースは『友城』をテーマとする『太田資正武将隊 友城 岩付千騎』と、埼玉,群馬,茨城,東京,静岡の1都4県から友城のお城が集結した『東国友城集結の陣』にございます。日本100名城の箕輪城様,太田(新田)金山城様,山中城様も友城にて、御城印を置かせていただいたり、コラボ企画を行わせていただいております。
ブースでは、友城の各お城のPRと共に、岩付千騎グッズ・限定御城印・コラボ御城印企画『東国友城集結の陣』・友城グッズ・御城印切手の販売を予定しています。
110千葉城郭保存活用会(千葉県)

金谷城
金谷城は谷戸式城館型城郭の完成形ともいえるお城であり,且つ海城としても日本屈指の主郭からの眺望を誇る中世城郭です。金谷城は戦国期を通じて対岸の小田原北条との「ふないくさ」の最前線となったお城です。金谷城はその遺構のほとんどが民間所有地となっており、遺構の見学は限定した日に限り公開することになります。公開日については富津市観光協会のホームページまたは東京都情報サービス産業健康保険組合のホームページをご覧ください。今後の予定として来年3月に1度及び4月に2度ほどの公開が予定されておりますが詳細は適宜両ホームページ上で公表される予定です。
ブースでは、金谷城を中心に房総の海城をテーマとしたパネル展示を行います。

関宿城
関宿城は関東の水運の要衝に位置する中世期に国衆の簗田氏によって築かれた日本屈指の水城です。このお城は小田原北条氏からも一国にも相当するお城という評価を得るほどの重要なお城であり、3回にわたる攻防戦の末、小田原北条氏のものになるとともにさらに古河公方の居城ともなるお城となりました。
ブースでは、千葉県立関宿城博物館からお借りした関宿城の解説パネルの展示を行います。
090八王子城・滝山城(東京都八王子市)

左:八王子城、右:滝山城
八王子城は、小田原北条氏の三代目・氏康の三男・北条氏照が天正年間に築いた山城で、小田原北条氏の支城で最大規模を誇ります。広大かつ堅牢な山城ですが、天正18年(1590)、城主氏照や主要な側近が不在の中、豊臣秀吉の関東制圧の一環で前田利家・上杉景勝らによる大軍の猛攻撃を受け、落城しました。居館にあたる御主殿周辺の遺構が良好な形で残っており、現在では御主殿地区の石垣と虎口などの通路、御主殿に続く古道等が整備されており、充実した史跡見学ができるほか、本丸までの登山道では関東平野が一望できるスポットもあります。
滝山城は、多摩地域に勢力を持っていた大石氏が築城したとされ、大石氏に養子に入った北条氏照が八王子城に拠点を移すまで居城としていました。多摩川に浸食された急峻な断崖を利用しながら、丘陵上を空堀と土塁で巧みに区画し、曲輪の入り口に馬出を設け、複雑な曲輪の配置によって防御を固めている点が特徴的です。永禄12年(1569)には武田信玄軍に深く攻め込まれるも、城主氏照の指揮のもと寡兵でこれを防ぎきったという記録が残っています。
ブースでは、八王子城・滝山城の新作御城印等を販売予定です。
091江戸城(東京都千代田区)
皇居東御苑に遺された天守台に木造での寛永度天守再建を目指しています。寛永度天守は高さ容積とも日本最大です。再建には国会の承認が必要で、そのため請願署名活動をいたします。市民団体の活動です。是非署名にご協力ください。
また江戸城御城印販売をいたします。御城印は従来デザインに加え、新デザインバージョン、そして100枚限定の特別バージョンを計画しています。
再建運動は次の世代が日本人であることに誇りと自信をもち未来資産を創り上げる壮大な事業です。歴史を動かす仲間としてこの志に参加しませんか。どなたでも歓迎します。
084三浦一族の城(神奈川県横須賀市)

(左)浦賀城、(右)怒田城
三浦一族は、源頼朝を支え、鎌倉幕府の設立に多大な貢献をした一族です。数々の戦いで武功を挙げ、幕府の重職を担い、全国各地に領地を広げました。相模三浦氏のほかにも、会津蘆名氏、美作三浦氏、越後和田氏など、戦国大名などとして活躍しました。その三浦一族の本拠地横須賀の城や、全国の三浦一族ゆかりのお城を紹介します。

ブースでは、三浦一族の歴史を城を紹介するパネル展示、御城印などの販売を行います。山城ガールむつみの解説などを直接聞きながら、ブースをお楽しみいただけます。ぜひ、お立ち寄り下さい。
085横須賀市(神奈川県横須賀市)

横須賀市にかつてあった衣笠城は平安時代から鎌倉時代にかけて三浦半島に勢力を張った「三浦一族」の本城で、康平年間(1058~1064)三浦為通によって築城されたといわれています。治承4年(1180)8月、源頼朝の旗揚げに呼応して、この城に平家側の大軍を迎えての攻防戦は、いわゆる衣笠合戦として広く知られています。
ブースでは、衣笠城のジオラマ展示、源平合戦図屏風の展示を行います。歴史&山城ナビゲーター山城ガールむつみさんによる解説も!
062丸山城(神奈川県伊勢原市)

丸山城は、伝承、文献が少ない「幻の城」です。江戸時代末の天保12年(1841)に刊行された『新編相模国風土記稿』には、平安時代末から鎌倉時代初期に活躍した「糟屋有季の居跡」として記され、明治20年にまとめられた『下糟屋村外六ヶ村地誌』の中に「丸山城」という名称が初めて見られ、昭和8年に刊行された『延喜式内社 高部屋神社小誌』には、糟屋有季の居跡としながら、「千鳥ヶ城跡」という別名が登場します。
かつて丸山城があったとされる場所は、現在は丸山城址公園として、地域の人の憩いの場となっています。広々とした草原で元気いっぱいに遊んだり、子どもたちが設置してある遊具で楽しんだり、お散歩などでゆったりと過ごしたり、さまざまな方が訪れています。
086津久井城(神奈川県相模原市)

津久井城は、戦国時代、後北条氏に与した内藤氏の居城です。自然の地形を巧みに利用して築かれた巨大な山城で、相模、甲斐、武蔵の境目に位置する城として後北条氏の重要な支城となっていました。山中には戦国時代の名残をとどめる遺構が良好に残されており、県立公園として整備された現在では誰でも気軽に山城を楽しむことができます。近年では市民協働による発掘調査を毎年重ねて、城の実像が少しずつ明らかになっています。

087小田原城、石垣山城(神奈川県小田原市)

小田原城
戦国の雄・北条氏の本拠として関東支配の中枢を担った小田原城。難攻不落の名城として知られ、現在は美しい天守閣から相模湾や箱根の山々を一望できます。その小田原を包囲した豊臣秀吉が築いたのが、対峙の城・石垣山城。「一夜城」の異名を持ち、関東で最初に造られた総石垣の城です。両城が語る攻防の歴史はまさに戦国ドラマの舞台。敵味方が相対した二つの名城が、今も小田原の地で戦国の息吹を伝えます。
石垣山城
093新府城(山梨県韮崎市)

武田勝頼によって七里岩(しちりいわ)の台地に1581年に築城された新府城。織田・徳川軍に攻められ、入城から68日という短さで勝頼自ら火を放つこととなりましたが、丸馬出や三日月掘、出構など、武田家の築城技術の高さが随所に垣間見られる、戦国武田家の集大成の城をいまに伝える城跡です。

ブースでは、お城EXPO限定の御城印や武田勝頼の武将印のほか、新府城NEWグッズや新府焼ごめなどのおいしいお土産品も取り揃えております。当日は、韮崎市の文化財担当者も入城するので、新府城の熱い話が聞けるかも!?
075春日山城(新潟県上越市)

戦国時代の名将・上杉謙信公の居城として知られる春日山城跡。国の指定史跡であり、日本100名城にも数えられています。
複雑な自然の地形を巧みに利用した春日山城の堅固な城塞は、難攻不落の天下の名城といわれました。現在も、空堀や土塁、大井戸など山城の特徴が残ります。屋敷や空堀が展開する山の裾野に、延長1.2kmにも及ぶ堀と土塁で総構が築かれている点が大きな特徴です。標高約180mにある本丸跡からは、日本海や頸城平野、それを取り巻く山並みをも一望できます。
ブースでは、パンフレットの配布や、武将印の販売を行います。
●北陸・東海地方
078増山城解説ボランティア曲輪の会/砺波市観光協会

増山城跡は、神保慶宗、長尾能景、長尾為景、そして上杉謙信らの名将たちが戦った戦乱の舞台。 今では増山杉に包まれ、静かにその歴史を伝えます。 約250年の歴史がある増山城は、かの上杉謙信が「増山城は堅牢強固な城である」とたたえた城として有名です。城跡内を散策すれば、屋敷跡や土塁や塚など、見応えある遺構を思う存分楽しむことができます。そして毎年、足軽兵たちが練り歩く増山城戦国祭りがおこなわれています。

ブースでは、増山城グッズ(御城印、城カード、ポロシャツ、クリアファイルほか)や砺波市観光協会特産品の販売を予定しています。
お城エキスポ初出店します! 増山城と砺波市のPRとみなさんとの交流をよろしくお願いします。
076金沢城(石川県金沢市)

金沢城は江戸時代を通じて最大の大名であった加賀藩前田家の居城となった近世城郭で、現在は金沢城公園として親しまれています。園内には、石川門などの重要文化財建造物や、多種多様な技法で積まれた石垣が残り、江戸時代の城郭の姿を今に伝えています。
今年3月からは、加賀藩の政治文化の中枢となった二の丸御殿の復元整備工事に着手しました。金沢城、そして二の丸御殿の魅力をたっぷりご紹介します!
ブースでは、御城印の販売や金沢城わなげゲームを予定しています。ぜひお立ち寄りください。
077加賀・能登の城郭(石川県)
今年も加賀・能登の城郭が自治体の枠を超えて大集合!
前田利家と佐々成正、争乱の時代を今に伝える=松根城・切山城(加越国境城跡群及び道)。奥村助右衛門の籠城名高い=末森城。加賀一向一揆の栄光と悲哀=高尾城・鳥越城。謙信絶賛の眺望をもつ大規模城郭=七尾城。太平記が初見=大聖寺城(2025年度国史跡指定)。金沢城下町を取り囲む堀と土居=金沢城惣構。
加賀・能登の城郭は魅力満載です! ぜひともブースにお越しください!
ブースでは、加越国境城跡群及び道と七尾城の映像放映、各城郭の紹介パンフレット配布やパネル展示、加越国境城跡群Tシャツの販売などを行います。
能登半島地震復興へのみなさまの温かいご支援に感謝いたします。県内の城郭も被災しましたが、県民一同チカラを合わせ、一歩ずつ着実に、復興に向けて取り組んでまいりますので、引き続き応援よろしくお願いします!
035丸岡城ー奇跡の修復城ー(福井県坂井市)
昨年、「丸岡藩誕生400年」を記念して開催された、「出張! お城EXPO in 坂井・丸岡城 2024」では、多数のご来場をいただき、ありがとうございました。戦国の威風をとどめ、素朴で無骨な風貌から、「野武士」に例えられる丸岡城。石の屋根瓦、急勾配の階段をもつ、二層三階の望楼型天守は、北陸唯一の現存天守です。4月の桜祭り、10月の古城祭りではたくさんの人で賑わいます。
丸岡城ブースでは、限定御城印を始め、丸岡城・丸岡藩関連グッズの販売やゲームなどのほか、丸岡城・丸岡藩ミニ講座を開催しますので、ぜひ、ご来店ください。
041福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館(あさみゅー)
一乗谷朝倉氏遺跡博物館のマスコットキャラクター「シシカゲ」が、お城EXPOに昨年振りの登場です!
「あさみゅー」は、日本を代表する中世都市遺跡である一乗谷朝倉氏遺跡を楽しんでもらうためのゲートウェイ施設として、今年開館3周年を迎えました。2024年3月に北陸新幹線金沢・敦賀間が開業したことで首都圏からのアクセスも良くなり、益々注目を集めています! この機会に是非遊びに来てください!
ブースでは、一乗谷朝倉氏遺跡や一乗谷朝倉氏遺跡博物館(愛称「あさみゅー」)の見どころを紹介します! イベント出展の度に大好評、遺跡からの出土品をモチーフにした土器パズルの体験や、簡易兜を貸し出ししての記念撮影を行います!
042「ふくい城巡りプロジェクト」実行委員会(福井県福井市)
国宝・丸岡城や一乗谷城だけじゃない。徳川家康の二男・結城秀康が築いた福井城、雲海に浮かぶ「天空の城」越前大野城。嶺南には「金ヶ崎の退き口」の金ヶ崎城、難攻不落の国吉城、若狭武田氏の後瀬山城など、個性豊かな名城があなたを待っています!
数々の英雄が駆け抜けた福井の歴史ロマンを巡る旅へ、出かけよう!
ブースでは、お城EXPOでしか発行しない限定版の御城印も発行します。お楽しみに!
079苗木城跡(岐阜県中津川市)

苗木城は令和8年に築城500年を迎えます。市では築城500年に向け実行委員会を立ち上げ、令和7年には築城500年プレイベント苗木城祭りを行いました。500年を迎える令和8年にイベントを計画しておりますので是非お越しください。
095岩村城(岐阜県恵那市)

日本100名城&日本三大山城の岩村城! 鎌倉初期から廃城令までの約700年間、武家社会と共に生きた城です。岩村城の歴史で一番華々しかったのは戦国時代です。信州・美濃・三河の接点に位置した岩村城は、織田対武田の攻防の中で戦乱に巻き込まれ、目まぐるしく変わる城主、女城主【おつやの方】の登場、城下町の移転など、戦乱の世の縮図の城です。総延長約1.7kmに及ぶ石垣が残り、中でも「六段壁」の城壁は圧巻です。

ブースでは、お城EXPO 2025限定「御城印」等、各種御城印をご用意。他にもクリアファイルなど岩村城関連グッズをご用意しております。岩村城の映像やパネルなど展示物もご用意して皆様のお越しをお待ち申し上げております。
096岐阜県恵那市の山城(❝織田vs武田❞境目の地)

明知城登城口
「明知城」は、名門遠山明知氏の居城であり、遠山荘南部の要の地として幾多の攻防の舞台となりました。日本100名城の一つである「岩村城」は、近世の山城としては最高所にあり、日本三大山城の一つにも数えられています。そのほか、恵那市内には全国に誇る山城が60ヵ所以上あるといわれています。

岩村城
ブースでは、SNSフォローキャンペーン(ノベルティプレゼント)、市内観光アンケート(ノベルティプレゼント)、御城印販売などを予定しています。
097大垣城・墨俣一夜城(岐阜県大垣市)

関ケ原の戦いで西軍・石田三成の本拠となったほか、豊臣(羽柴)秀吉の美濃大返しの出発地となり、弟の秀長も城主を務めるなど兄弟ゆかりの城でもある「大垣城」。かつての城は戦災で焼失したものの、現在は再建され資料館となっています。また、秀吉(木下藤吉郎)が一夜にして築城したと言われ、出世の足掛かりとなった「墨俣一夜城」。かつては砦の様な姿でしたが、現在は城郭天守の体裁を整えた歴史資料館となっています。
ブースでは、お城巾着、武将印カードの販売、大垣城・墨俣一夜城のタペストリー等の展示、武将ノートの配布などを予定しております。
098日本三大山城夜景 岐阜城(岐阜県岐阜市)

織田信長公や斎藤道三公ゆかりの岐阜城は、金華山の山頂に位置し、岐阜市を一望することができます。岐阜城と月が重なる幻想的な構図「月と岐阜城」や、日本夜景遺産にも選出された「岐阜城パノラマ夜景」など、魅力的な夜のコンテンツが人気を集めています。
ブースでは、岐阜市の観光パンフレットを配布するほか、月城バームクーヘンの販売を予定しています。アンケート回答で景品付きくじに挑戦できます! また、お城EXPO限定の御城印を販売! 数量限定、デザインは日替わりになります。他にもたくさんの岐阜城グッズを揃えております。ぜひお立ち寄りください!
099戦国のメインステージ岐阜(岐阜県)

戦国時代の大きな舞台となった岐阜県には、織田信長や斉藤道三をはじめ、名だたる戦国武将らにゆかりのお城が数多くあります。
ブースでは、そんな岐阜県の名城を岐部博氏作ジオラマやドローン映像で紹介するほか、ゆかりの武将や伝統文化についても幅広く紹介します。ほかにも、オリジナル缶バッジ作りや会場内クイズラリー、Instagramフォローキャンペーンや戦国武将ARなど、子どもから大人まで楽しめる企画が盛り沢山! ぜひ「戦国のメインステージ岐阜」へ遊びにきてください。
105可児市の山城|美濃金山城・久々利城・今城(岐阜県可児市)

岐阜県可児市には、戦国時代の山城跡が多数残されています。中でも国史跡に指定されており、続日本100名城にも選ばれている美濃金山城跡は、1565年に織田信長の家臣森可成が入城しました。その後も長可、乱丸、忠政へと城主が移り変わり美濃金山城は森家の居城となりました。現在は建物礎石や廃城となった際の石垣を崩した跡(破城の痕跡)などを見ることができます。
それぞれが絡み合う歴史を持つ可児市の山城。ぜひお越し下さい。
106菩提山城(岐阜県不破郡垂井町)

秀吉の軍師として名高い、竹中半兵衛重治の居城。東西約150m、南北約300mに及ぶ西美濃最大級の山城で、戦国期後半の最も発達した構造の山城でもあり、標高401mの菩提山頂一帯には山城の遺構が極めて良好に残されています。濃尾平野を一望できる眺望のよさも魅力のひとつ。現在は菩提山城跡総合調査に伴い、令和6年度と7年度の2年間にわたり、主郭部などを発掘調査中です。
ブースでは、垂井町の菩提山城を中心に、中山道垂井宿や南宮大社などの歴史観光地もあわせて紹介。また、今回はお隣の関ケ原町もコラボ参加し、松尾山城や関ケ原古戦場をあわせて紹介します。物販では要望の多かった「関ケ原合戦布陣図ランチョンマット」が新登場!
123金森長近と城下町文化による地域活性化推進委員会(岐阜県高山市)

初出展! 金森長近公が飛騨国を治めるにあたり天正16年(1588)から築城を開始した高山城を中心に、飛騨高山の地に歴史と文化が花開きました。金森家転封の際に城を預かった加賀藩が驚き、天下に五つとない名城といわれた高山城は江戸中期に破却され遺構は少ないが、金森家下屋敷と高山城米蔵を利用したという高山陣屋は現存唯一の代官所です。長寿で織豊政権と共に歩んだ金森長近公と高山城を中心に紹介をします。
ブースでは、金森長近公、高山城に関する御城印、クリアファイルなどの関連グッズを販売予定です。ご来場をお待ちしております。
092韮山城・付城群(静岡県伊豆の国市)

韮山城跡は、戦国大名北条氏の祖である北条早雲(伊勢宗瑞)の“終生の居城”として知られ、拠点が小田原に移った後は、領地西側を守る重要な役割を担った城です。武田氏や豊臣氏との合戦の際は北条氏規が城将として入り、天正18年(1590年)の小田原攻めでは約3ヶ月の籠城戦が行われています。この際、城の周囲に豊臣軍が“付城”を築いており、現在も良好な状態で残されています。
ブースでは、今年9月に国指定史跡になったことを記念し、お城の紹介や関連グッズ(御城印や絵馬など)を販売いたします。
107駿府城(静岡県静岡市)
駿府城跡は徳川家康が築城し、大御所として晩年を過ごした駿府城の遺構です。二重の堀と美しい石垣が今も残り、当時の威厳を感じさせます。公園として整備されたこの場所には、江戸時代の記録を元に東御門や巽櫓、坤櫓が復元され当時の雰囲気を楽しめます。四季折々の美しい紅葉山庭園も魅力の一つです。天守台跡では平成28年から発掘調査が始まり、多くの発見がありました。歴史と自然が融合した市民の憩いの場となっています。
ブースでは、甲冑(レプリカ)の展示、駿府城オリジナルグッズ・発掘調査成果をまとめた書籍の販売、駿府城跡発掘調査にたずさわる職員が行う発掘調査や駿府城についての説明(内容は新たに静岡市が取得した駿府城絵図と発掘調査成果を絡めた説明等を予定しています)を予定。
108駿府城を愛する会(静岡県静岡市)

駿府城は、天正期と慶長期にほぼ同じ場所に築城され、徳川家康が戦国時代から江戸時代にかけて天下泰平を目指すとともに、新体制の権威付けをした歴史的に重要な城です。また、天下普請による築城のため、石垣には様々な刻印が残され、興味深いです。指図がないなど史料不足から天守の復元が実現されていませんが、今年度静岡市がVR・ARによる駿府城再現事業を進め、また、新たに「駿府御城内絵図」が発見され、全国的に関心を集めています。
当日は、木製模型メーカー「ウッディジョー」、鋳物メーカー「栗田産業」と協働でブース出展をします。駿府城天守木製模型、金荼毘具足金属製置物、駿府城絵柄の行灯模型等を展示して、駿府城の魅力を多面的にお伝えします!!
109掛川三城(掛川城・高天神城・横須賀城)(静岡県掛川市)

掛川三城の魅力をパンフレットやタッチパネル等でご紹介します。iPadを使って高天神城アプリ体験や横須賀城360度体験、VR機器を使った体験型コンテンツ「お城ウォークVR」を展開予定。
061あいちの歴史観光推進協議会 愛知県(愛知県)

愛知県は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のいわゆる「天下取りの三英傑」を始め、その家臣たちを含め多くの戦国武将を輩出した「武将のふるさと」であり、彼らゆかりの城跡が数多く遺されています。愛知県はまさに、当地ゆかりの武将を通じて、その思想・技術が全国の城づくりに影響を与えた、日本の城の中心といえる地です。
061あいちの歴史観光推進協議会 岡崎市(愛知県岡崎市)

岡崎城は、徳川家康公が生まれた、神君出生の城です。1959年に再建された3層5階の復興天守は、岡崎市のシンボルとして市民に愛され親しまれています。その歴史的価値から、2006年に「日本100名城」に選定されました。
061あいちの歴史観光推進協議会 豊明市(愛知県豊明市)

永禄3年(1560)5月19日に起きた「桶狭間の戦い」の前日に、今川義元が沓掛城に入城した城。その夜には、軍議を開き、松平元康(後の徳川家康)へ兵糧入れを命じ先鋒隊として沓掛城を出陣する。その翌朝に、今川義元含む本隊が沓掛城を出陣した。絶対勝利の自信をもって沓掛城を出陣したが、その後今川義元は討死となり、最後の出陣の城となった。

061あいちの歴史観光推進協議会 新城市(愛知県新城市)

長篠城跡
愛知県新城市には、長篠・設楽原の戦いの舞台となった日本100名城の「長篠城」や、武田信玄築城の跡がほぼ完全な形で残る続100名城の「古宮城」など、「徳川氏」と「武田氏」に関係の深い史跡が数多く点在しています。ここは山家三方衆と呼ばれた奥平氏や菅沼氏ら国衆が支配し、徳川・武田・今川などの勢力の境目となっていました。

古宮城跡
ブース では、 市内で取り扱う御城印の販売、市内にある城郭の案内チラシの配布等を行う予定です。
061あいちの歴史観光推進協議会 名古屋市(愛知県名古屋市)

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑をはじめとした武将ゆかりの地が多く存在する名古屋市。加えて、来年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公である豊臣秀長、兄である豊臣秀吉の生誕地である名古屋市中村区には、豊臣ミュージアム「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」が来年1月24日にオープンします。ぜひ‘武将のまち’名古屋へお越しください。
061あいちの歴史観光推進協議会 小牧市(愛知県小牧市)

信長が築いた石垣と家康が築いた巨大な土塁が目玉! 山頂に復元された石垣は、人工的に切り立られた当時のままの岩盤とその上に積まれた石垣で構成され、その威容たるや圧巻の一言! 信長亡き後、秀吉と家康が唯一直接対決した小牧・長久手の合戦で家康の本陣となった小牧山城は防御設備の宝庫です! 中でも高さ8mの二重の復元土塁は日本最大級です!

061あいちの歴史観光推進協議会 稲沢市/愛西市(愛知県愛西市・稲沢市)

織田信長生誕の地として、近年注目を集めている城・勝幡城です。信長の祖父 信定によって築城され、その城域は愛西市から稲沢市にまたがったとされています。現在、城は残っていませんが、城跡には石碑が建てられています。また、名鉄勝幡駅北口前には、勝幡城の推定復元模型や信長親子の像(信秀・土田御前と信長)が設置されています。
061あいちの歴史観光推進協議会 犬山市(愛知県犬山市)

国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に織田信長の叔父・信康が築城しました。天守は現存する日本最古のものです。扇状地である濃尾平野の扇の要に位置し、天守最上階からの眺めはまさに絶景です。城のすぐ北には木曽川が流れ、南に情緒あふれる古い町並みも残ります。信長・秀吉・家康がそれぞれの時代に犬山城を手にしたことで天下人への道を切り開きました。

063長久手城(愛知県長久手市)

真の天下分け目とも言われている長久手合戦の折、徳川方の丹羽氏についていた加藤太郎右衛門忠景の居城跡。幅3~6m、深さ1.7~7.5mの堀割りを挟んで、台形の平面をもつ東城と長方形の西城が並立する連郭構造であったことがわかっています。また長久手市には、小牧・長久手の戦いの主戦場跡地である、国指定史跡「長久手古戦場」があり、2026年4月に「長久手古戦場記念館」がOPENします。
064御三家尾張徳川家の居城 名古屋城(愛知県名古屋市)

慶⻑20年(1615)、徳川家康の命によって建てられた名古屋城。⻩⾦の鯱を頂き、史上最⼤の延床⾯積を誇った⼤天守、絢爛豪華な本丸御殿、さらに鉄壁の守りを固めた要塞としての機能を備え、城郭として旧国宝の第⼀号に指定された名城でした。戦災で焼失後も、国内屈指の城郭として国の特別史跡に指定され、復元された本丸御殿などが、往時の姿を鮮やかに伝えてくれます。

119公益社団法人三重県観光連盟(三重県)

三重の七城を各地域が連携してPRします。
ブース内では各地域のパンフレットやノベルティを配布します。
120桑名城~初代藩主「本多忠勝」築城(三重県桑名市)

関ケ原の戦いの翌年、慶長6年(1601)、徳川家康は徳川四天王の一人・本多忠勝に東海道の要衝、桑名の領地を与えました。忠勝は初代桑名藩主として天守を含む近世城郭を建設し、町づくりや産業振興を図り城下町の整備を行いました。河口に位置する堅牢な海城であり、「海道の名城」とも称えられました。元禄14年(1701)の大火で焼失し今では櫓の一部や石垣の一部が残るのみですが、城跡は九華公園として整備されています。

ブースでは、「桑名城」のお城EXPO限定御城印を販売します。本多忠勝オリジナルグッズの販売、ノベルティ配布、その他桑名の情報をお届けします。ご来場お待ちしています!
121一般社団法人津市観光協会(三重県津市)

津のランドマークともいえる津城。お城公園として美しく整備されており、お堀端や庭園を眺めながらの静かな散策を楽しめます。庭園は繊細な日本庭園と近代的な西洋庭園の2つ。春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々の情緒ある風景が広がり、中でも春は、苔むす石垣と桜のコントラストが格別の美しさです。織田信包が創築し、築城の名手・藤堂高虎に大改修されたこのお城。天守台や櫓(やぐら)もあり、本丸と西の丸の連なる石垣は見事。立派な高虎の騎馬像もご覧あれ。
ブースでは、御城印の販売、そしてEXPOサロンの整理券を配布しております。EXPOサロンでは「藤堂高虎」にちなんだお話を歴史ガイドの方より詳しく講演していただきます。
もちろん、三重県津市でもたくさんの来城をお待ちしております!
122鳥羽城跡(三重県鳥羽市)

鳥羽城跡は織田信長・豊臣秀吉のもとで水軍の将として活躍した九鬼嘉隆が築城した城です。水軍の城にふさわしく、大手水門を海側に配した海城でした。現在は石垣が残るのみですが、「鳥羽AR」を使えば、鳥羽城跡の天守などの建物や海を進軍する鉄甲船の船団をみることができます。

ブースでは、鉄甲船模型展示、お城印販売などを予定しています。新たに制作した鳥羽城の「お城印」をはじめ、九鬼水軍にまつわるオリジナルグッズなども販売いたします。海の城・鳥羽の歴史と魅力を感じていただける内容となっております。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
●近畿地方
012膳所城VR Lab.(滋賀県大津市)
かつて徳川家康が築城を命じ、藤堂高虎が縄張を手がけた膳所城。比叡山を背に琵琶湖に浮かぶその姿は、東海道を行き交う人々の目を引いたと伝わります。廃城から150年を経て、立命館大学の学生たちが5年かけてデジタル復元。
ブースでは、湖上に姿を現した名城を、VRで体感いただけます。VR体験券は各日先着販売。オリジナルグッズや、膳所高校書道班とのコラボ御朱印も販売します!
036戦国ディスカバリー 滋賀・びわ湖(滋賀県)
滋賀県の戦国史跡をめぐる観光キャンペーン「戦国ディスカバリー 滋賀・びわ湖」。オリジナルの鎧に身を包んだアンバサダー・西川貴教さんのかっこよすぎるイラストがキャンペーンの目印です。戦国のロマンとともに、滋賀の魅力を熱く発信していきます!!
ブースでは、滋賀県のSNSフォローするだけで参加できるガラポン抽選会や城主当てクイズ、武将のスタンディパネルと撮影ができるフォトスポットなどイベント盛りだくさん。信長隊安土衆とタボくんが一緒に盛り上げてくれます!
037北近江豊臣博覧会実行委員会(滋賀県)

2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)の放送に合わせ、滋賀県長浜市では「北近江豊臣博覧会」を2026年2月1日より開催いたします。長浜城下町エリアにて開館する「豊臣兄弟! 北近江長浜 大河ドラマ館」にて大河ドラマの世界をご体験ください。また、「戦国の聖地」とも称される長浜市には、長浜城や小谷城、賤ヶ岳城塞群など秀吉・秀長兄弟ゆかりの史跡も数多く残ります。ぜひ現地にて兄弟が過ごした景色や空気をご体感ください。
ブースでは、北近江豊臣博覧会や市内のお城情報の発信や市内史跡の御城印の販売等も予定しています。
038坂本城(滋賀県大津市)

戦国武将・明智光秀の居城として知られる坂本城。昨年、新たに石垣跡が発見され、注目を集めました。織田信長による比叡山焼き討ち、豊臣政権下の大津城、そして徳川家康が関ヶ原合戦後に築かせた膳所城へと続く戦国の舞台——大津市は、びわ湖のほとりに今も歴史が息づくまちです。
ブースでは、坂本城の復元模型や最新の出土成果(パネル)を展示。さらに御城印販売や観光パンフレットを配布し、大津の魅力を幅広く発信いたします。あわせて、来年は西教寺にある伏見城から移築された客殿内部を初めて一般公開する予定であり、こちらの案内も併せて行う予定です。
039国宝 彦根城・佐和山城(滋賀県彦根市)
彦根城
彦根城は、今から400年ほど前、江戸時代の初めに井伊家の城として築かれました。彦根城には、国宝の天守だけでなく、重要文化財の櫓や馬屋、名勝の庭園、石垣・堀・御殿跡・藩校跡・武家屋敷がよい状態で残されています。江戸時代の政治や教育、文化のことがよくわかるものがこれだけたくさん残っているのは彦根城だけです。
佐和山城
鎌倉時代初期、近江源氏・佐々木定綱の6男時綱が、佐和山の麓に館を構えたのが始まりと伝えられています。南北勢力がぶつかる境目の城として、織田信長・豊臣秀吉の時代には代々有力家臣が配置されました。石田三成が城主となってからは、五層の天守を構え、鳥居本を大手とする城であったと言われています。三成が関ケ原の戦いで敗れたあと、井伊直政が新しい城主となりましたが、その後、彦根城築城にともない廃城となりました。その際、石垣や建物の多くが彦根城へと運ばれました。
当日は、彦根城・佐和山城等のオリジナルグッズ販売や、パンフレット配布、SNSフォローキャンペーン などを予定しています。また、数量限定の手書き版御城印(抽選)のほか、会場限定デザインの御城印も各種ご用意しております。「特別版 お城EXPO in 松江」にて大好評だったクリア御城印も限定デザインで新たに販売予定! ぜひ「国宝 彦根城・佐和山城」ブースへお立ち寄りください。
040石田三成ゆかりの地(滋賀県)

石田屋敷跡
石田三成は、全国各地の奉行を務め、太閤検地などにより各地の礎を築いた名官僚であり、秀吉への忠義を胸に、関ケ原の戦いを起こした「義の智将」と言われた人物です。三成の出生地である長浜市には、石田三成屋敷跡に「石田会館」が建っており、三成と秀吉との出逢い地である米原市には、有名な「三献の茶」のお話の舞台となった、「大原観音寺」があります。そして、秀吉に仕えた三成は、その後彦根市にあった「佐和山城」を居城としました。

観音寺
ブースでは、石田三成を主人公とした大河ドラマ制作実現に向けた応援活動(ノベルティ有)のほか、石田三成ゆかりのスポット(長浜市・米原市・彦根市)を分かりやすく説明したパンフレットや三成めしパンフレットを配布。(スタンプラリー実施中)
070元離宮二条城(京都府京都市)

二条城は1603年、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として築城。大御所・秀忠、三代将軍・家光の時代に後水尾天皇行幸を迎えるため大改修が行われ、狩野探幽の障壁画などが加えられました。二の丸御殿や唐門などには、桃山文化の遺構を見ることができ、1994年に世界遺産に登録されました。来年(2026年)は後水尾天皇が二条城に行幸した寛永3年から400年を迎えることを記念し、行幸行列の再現等を行う「寛永行幸四百年祭」が開催されます。
ブースは、元離宮二条城の他、日本初の国際会議場“国立京都国際会館”と、京都府立植物園で開催中のLIGHT CYCLES KYOTOが共同出展。グッズ販売やSNSフォローキャンペーンも実施予定! 京都ブースで皆さまのお越しをお待ちしています!
127園部城(京都府南丹市)
園部城は明治2年に完成した日本最後の城です。江戸時代には園部陣屋と呼ばれていました。明治政府により築城許可を得て、完成した時に本丸の周辺に櫓を設け「園部城」として生まれ変わりました。本丸南側には藩主の御殿が建ち並んでおり、西側の小麦山山頂には三重の櫓が建てられ、天守の役割をしていました。現在、本丸跡は京都府立園部高校の敷地となり巽櫓や櫓門などが現存しています。
現在、園部城を復元したVRの制作を進めており、園部高校前では先行して公開しています。2026年には天守からの眺望や大手門などを復元したVRの公開を予定しています。
058大坂城/大阪城(大阪府大阪市)

豊臣秀吉が天下統一の拠点として築いた大坂城。現在の天守閣は、昭和6年(1931)に市民の寄付によって復興されました。また、城内には大坂の陣で落城した後に徳川幕府によって築きなおされた壮大な石垣、櫓や門など重要文化財に指定された13の古建造物が現存しています。「大阪城 豊臣石垣館」では、地中に眠っていた豊臣期の石垣を地中に降りてご覧いただき、徳川再築の石垣とは異なる魅力と迫力を体感していただけます。
059岸和田城(大阪府岸和田市)

大阪市内からおよそ40分、関西空港からもおよそ20分、世界に一番近い城下町岸和田。続日本100名城にも選ばれた「岸和田城」。時代を感じる石垣や天守閣望楼からの眺望は格別です。また、天守閣前の作庭家、重森三玲の手による庭園「八陣の庭」は国名勝にも指定されています。岸和田城周辺には城下町のたたずまいが感じられる歴史的建造物や街並みが凝っており、城下町さんぽもおすすめです。

054世界文化遺産・国宝 姫路城(兵庫県姫路市)

姫路城は、5重6階の大天守と3つの小天守が渡櫓で繋がる連立式天守や白漆喰総塗籠造の外装が特徴です。平成5年(1993年)に日本で初めて世界文化遺産に登録されました。
ブースでは、姫路城で特別な体験ができるプランの紹介や販売、お城EXPO限定ガチャガチャや御城印の販売を行います。姫路城についてはもちろんのこと、姫路にゆかりのある千姫や姫路城周辺イベントの情報など、皆様にお楽しみいただけるような内容を予定しておりますので、是非お立ち寄りください。
055西播磨山城ガイド協会(兵庫県)

西播磨地域は、鎌倉時代から室町時代にかけてこの地を拠点とした赤松円心やその一族が、要所要所に軍事拠点として築いた山城の跡が数多く点在しています。これらの山城の魅力を伝えるため、ガイドツアーの実施やスタンプラリーなどのイベントのほか、山城ガイド養成講座も開催し、地域の歴史ロマンを伝えるべく様々に活動を行っています。
056兵庫県 播磨の山城(兵庫県)

山城3兄弟
兵庫県播磨地域に約250ある山城をはじめとする史跡や伝統文化体験を活用し、播磨地域への誘客を図るため、「播磨の山城」の魅力発信に取り組んでいます。多くの山城の中でも主要な山城を「山城イレブン」と銘打ち、PRしています。戦う目的で建造された軍事施設としての山城は、500年以上の時を経て一部風化しているものもありますが、当時の武将の知恵や戦場の有り様をリアルに垣間見ることができます。

ブースでは、西播磨地域の主な山城の紹介のほか、オリジナルグッズの販売などを予定しています。イベント限定版のCG御城印や書籍「中世播磨250の山城」などの山城グッズの購入で西播磨の特産品を先着でプレゼント!! どんなグッズがもらえるか?! お楽しみに!
057尼崎城(兵庫県尼崎市)

大坂夏の陣のあと、大阪の西の守りとして、元和4年(1618)に築城され、その後、廃城令で取り壊された尼崎城。平成31年(2019)3月に再建されました。再現された尼崎城は四層の天守を持つ威風堂々たる構え。城郭の内部は5階建てになっており、シアター、剣術体験、忍者やお姫様などの衣装体験、展望エリアなど歴史を学び、体験して楽しめるお城となっています。
ブースでは、限定の尼崎城御城印や手ぬぐい、落第忍者乱太郎と尼崎城のコラボグッズなどを販売します。
067高取城(奈良県高市郡)

日本最大級の山城である。城は標高583.6mある高取山の頂に築かれ、城内周囲は約3kmにも及ぶ。南朝方に属した大和の豪族・越智氏が築き、豊臣秀長の家臣であった本多利久が、本格的な城郭へと整備した。現在は緑に覆われ、石垣を留めるのみの姿ながら、本丸・二の丸跡の立派な石垣からは往時の栄華が感じられる。岡山の備中松山城、岐阜の美濃岩村城とともに日本三大山城のひとつ。昭和28(1953)年に国の史跡、平成18(2006)年には日本100名城に認定された。

ブースでは、高取城ミニ講座、高取城・貝吹山城ジオラマ展示、お城EXPO限定御城印販売、各種御城印販売、高取城関連グッズ販売、高取町の特産品販売、高取城最新情報などを予定。
068大和郡山市 /大和郡山市観光協会(奈良県大和郡山市)

郡山城は、天正8年に筒井順慶が築城をはじめ、天正13年に入城した豊臣秀長が、畿内統治の要所として大規模に整備した城郭です。近世においても、水野、松平、本多、柳澤といった徳川譜代大名が城主を務め、畿内の要所として重要視されました。城郭中心部には、豊臣期から近世の石垣をはじめとする遺構が良好に残っています。
ブースでは、郡山の礎を築いた「大和大納言 豊臣秀長」について、パネルや実際の出土遺物をまじえて紹介します。
069豊臣秀長ゆかりの城 (郡山城・高取城・宇陀松山城)(奈良県)

郡山城




2026年放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では、豊臣秀吉の弟・秀長が主人公となり、彼が治めた奈良が物語の主要舞台となります。郡山城は秀長時代に本格的な近世城郭づくりを進め、大和の政治・経済の中心としました。

高取城
高取城は南方防衛の要、宇陀松山城は東方の支配拠点として整備されました。

宇陀松山城(復元CG)
これら三城は、秀長の政治力や築城の工夫を物語る史跡として現在に伝えられています。
066和歌山城(和歌山県和歌山市)

1585年、豊臣秀吉が弟の秀長に命じて築城させた。1600年の関ヶ原の戦いの後、浅野幸長が入城すると、連立式天守を建て、現在の二の丸・西の丸に屋敷を造営し、居城として整備を進めた。1619年には徳川家康の10男頼宣が入城し、55万5千石の御三家の1つ紀州徳川家が成立。この連立式天守は1846年の落雷焼失、1945年の空襲焼失を経て、現在は1958年に鉄筋コンクリート造で再建された3代目である。

ブースでは、御城印の販売、和歌山市関連のパンフレットの配布を予定。
●中国・四国地方
046月山富田城 (一社)安来市観光協会(島根県安来市)
月山富田城跡は、標高190mの月山を中心に飯梨川に向って馬蹄形に伸びた丘陵に防衛施設を配した巨大な山城です。山中御殿平から本丸へと続く七曲りは難攻不落の象徴とも言われています。土塁・堀切・切岸・石垣など、中世から近世への城の変遷を見ることが出来るのも魅力の一つです。城主は、尼子・毛利・吉川・堀尾と代わりますが、江戸時代まで山陰の中心の城として栄えました。
尼子経久像
ブースでは、「月山富田城」に関するクイズや、安来市立歴史資料館館長によるトークショーなどを行います(クイズ正解者には、ちょっこしプレゼントがあるかも?!)。尼子十旗の一つ、「赤穴瀬戸山城」と一緒に出展します。お城EXPO限定商品もありますので、ぜひご来城ください。
048国宝松江城「松江は武者のまち!」(島根県松江市)

国宝松江城は、秀吉の最古参の武将『堀尾吉晴』によって、関ケ原の戦いの後、1611年に築城されました。現存12天守の一つで、平成27年には、築城年を特定する祈祷札の発見や築城技術の高さが学術的に証明されて国宝に指定されました。
今年は、国宝になって10周年の大きな節目になります。「松江は武者のまち!」として様々な武者が活動しており、武者のガイドやおもてなしにて、その素晴らしさを己が言葉で皆様にお伝えしています。
ブースでは、天下一やさしいお城講座「城学」を、まつえ若武者隊本間亀二郎とまつえ時代案内人楠馬之介が行います。松江観光大使お城博士ちゃん『響大くん』も登場です! こーたさん書下ろし限定御城印もお楽しみに♪
080岡山城(岡山県岡山市)

慶長2年(1597)、豊臣家五大老の一人・宇喜多秀家が築城した岡山城天守。不等辺五角形の天守台は全国的にも珍しいです。黒塗りの外壁に金箔瓦のコントラストが美しいお城です。現在、宇喜多家の大河ドラマ目指して活動中! 応援よろしくお願いします。
ブースでは、大河誘致応援署名、ミニトークなどを予定しています。
081晴れの国おかやま(岡山県)

歴史ロマンあふれる「晴れの国おかやま」への旅行に役立つ情報をご提供します。
ブースでは、マスキングテープ缶バッチ体験(無料。各日限定100名)、SNSフォローでマスキングテープをプレゼント(各日限定100個)!
082津山城(Tsuyama Castle)

津山城は吉井川と宮川の合流点を望む小高い山を利用して築かれた、日本三大平山城のひとつです。「日本100名城」「日本さくら名所100選」にも選ばれており、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟、森忠政が1616年に築城しました。明治の廃城令によって建造物はすべて取り壊されましたが、2005年に築城400周年を記念して備中櫓(びっちゅうやぐら)が復元し、10m以上の高さを誇る石垣とともに新たな人気スポットとなっています。
ご来場の皆様へ:堅塁として知られる「津山城」は、急峻な石垣や70棟をこえる櫓を構えるなど、軍事的な機能に優れたお城でした。
そんな津山城の魅力をひとつでも多く、皆様にお届けしたいと思っています。また、今年は津山城オリジナルグッズも販売しておりますので、是非津山城ブースまでお立ち寄りくださいませ!
083高越城(岡山県井原市)

高越城は、眼下に小田川と山陽道を臨む水陸交通の要衝地に築かれました。古くは宇都宮貞綱が元寇の際、九州に赴く途中で、山陽道の抑えとして築城したとも伝わります。享徳2年(1453)には伊勢新左衛門盛定が高越城を居城していたとされ、この頃には備中伊勢氏の居城であったことが分かっています。北条早雲(伊勢新九郎盛時)の生誕地とも伝わる歴史ロマン溢れる山城です。

ブースでは、高越城御城印【第二弾】販売! 今年10月に制作した高越城御城印【第二弾】を岡山県井原市ブースで販売いたします。今回の御城印は特別版として文字に金箔を施し、華やかさをまとい格調高い仕様となっています。第一弾に続く新たなアイテムとして、ファンや観光客の皆様に一層の魅力をお届けします。販売価格:1枚700円(税込)。
094天空の山城 備中松山城(岡山県高梁市)

国指定重要文化財の備中松山城は「現存12天守」の一つで、天守が現存する“唯一の山城”です。標高430mの臥牛山小松山山頂にそびえ、岐阜の岩村城、奈良の高取城とともに日本三大山城にも数えられています。9月下旬から4月初旬(とくに10月・11月)には雲海に包まれる幻想的な姿を見ることもでき「天空の山城」とも形容され親しまれています。春の新緑、夏の青空、秋の紅葉、冬の雪景色と季節ごとに山城景観を楽しんでいただけるとともに、高さ10mを超える天然の岩盤を利用した壮大な石垣群や、国指定重要文化財の土塀(三の平櫓東土塀の一部)、二重櫓など登城の道のりにも見所が沢山あります。本物の木造天守を見学すると共に、臥牛山の自然景観や、山城の遺構を楽しみながら登城をお楽しみください。また、平成30年7月豪雨後に住み着き、現在「猫城主さんじゅーろー」として人気の猫がいる城としても有名です。登城の疲れも吹き飛ばしてくれる可愛らしさに観光客の人気を集めています。

ブースでは、御城印 、備中松山城オリジナルグッズ 販売、その他、他城とのコラボ企画や、パンフレット配布、動画上映 等を実施。イベントステージ出演も予定。皆様をお待ちしておりますので是非お立ち寄りください。
031広島城(広島県広島市)

毛利輝元が太田川河口の三角州に築いた平城で、その後、福島氏つづいて浅野氏の居城となりました。城跡は国の史跡に指定されています。 現在の天守は、戦後、外観を復元して建造されましたが、老朽化のため、令和8年3月22日に閉城します。

ブースでは、学芸員によるディープなトークや、お城EXPO限定御城印の販売、広島城キャラクター「しろうニャ」も登場します!
032福山城(広島県福山市)

福山城は1622年、初代福山藩藩主であった水野勝成により、西国鎮衛の人をもって築城されました。福山城天守の魅力の一つは背面の北側外壁です。北面以外の漆喰を塗り固めた白壁に対し、北面は真っ黒な総鉄板張りとなっています。敵からの大砲撃の直撃に耐えうるように築かれた鉄板張りは、全国唯一のものです。また、伏見城から移築した(国重文)伏見櫓は戦災を免れることで、今なおその豪壮な姿を現在にとどめています。
ブースでは、御城印や福山城グッズ販売のほか、学芸員トーク、パネル展示を予定しています。
033吉川氏関連史跡(広島県北広島町)

吉川元春館跡
吉川氏は、鎌倉時代末期に駿河国(静岡県)から安芸国大朝(広島県北広島町)に地頭として移ってきました。その後、毛利元就の次男の元春が当主となって吉川氏を継ぎ、毛利氏の中国地方の支配を支えました。関ヶ原で西軍として戦い、敗れた後は、周防国岩国(山口県岩国市)に移封されました。現在、広島県北広島町には吉川氏関連の史跡である駿河丸城跡や小倉山城跡、日山城跡など数多く残され、中でも吉川元春の隠居所であった吉川元春館跡歴史公園には、巨大な石垣や庭園跡が残されており、ガイダンス施設である戦国の庭歴史館では、吉川氏の歴史を詳しく知ることができます。

戦国の庭歴史館
034郡山城(広島県安芸高田市)

国史跡、日本100名城。戦国期を代表する山城で標高390m、毛利氏の本拠地として知られています。戦国初期には郡山南東の尾根上にありましたが、16世紀中頃には毛利元就によって郡山全山に拡張されました。城域はほぼ1キロ四方に及び、城内には崩された石垣が見られる山頂部を中心に300ヵ所以上の郭が残り、西麓には元就や隆元の墓所があります。

御蔵屋敷石垣跡
045岩国城(山口県岩国市)

岩国城は、今年没後400年を迎える岩国初代藩主吉川広家によって慶長13(1608)年に築かれた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高200mの城山に位置していました。三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後7年で一国一城令により取り壊されました。現在の天守は、昭和37(1962)年に再建されたものです。
ブースでは、お城EXPO限定の御城印など、岩国城や吉川広家にゆかりのあるグッズを販売します。ぜひお立ち寄りください!
043宇和島城(愛媛県宇和島市)

慶長20(1615)年に伊達政宗の長男、秀宗が入城後、“西国の伊達”9代の居城となった宇和島城。かつては築城の名手として名高い、藤堂高虎が慶長6(1601)年に建築した望楼型の天守がありました。寛文4(1664)年から宇和島伊達家2代藩主、宗利による天守以下城郭の大改修で層塔型天守に改修し、現在に至ります。周囲をめぐっていた堀は埋め立てられましたが、城内には藤堂時代から幕末まで多種多様な石垣が残ります。

ブースでは、解説パネルの展示やお城関連グッズの販売を行います。また、今回はじめてEXPOサロンで「伊達な名城 宇和島城」と題し、学芸員のセミナーを予定しています。皆様のご来城、心待ちにしております!
044能島城 今治城(愛媛県今治市)

能島城
能島城はかつて「日本最大の海賊」と称された能島村上氏の本拠地で、島全体を城郭化した全国的にも珍しい海城です。みずからの縄張りを通る船から通行料を徴収していた海賊たちの活動拠点であり、生活の場でもありました。

今治城
今治城は、村上海賊が芸予諸島を去った後、藤堂高虎が今治に築いた日本屈指の海城です。瀬戸内海に面した巨大な平城で、城内には海港が設けられました。瀬戸内海の交通の要として、航路や周辺地域に睨みを利かせていたのです。
ブースでは、学芸員による能島城や今治城などの海城についての解説等をお楽しみいただけます。ぜひブースへお越しください!
●九州・沖縄地方ほか
014小倉城(福岡県北九州市)

小倉城は、福岡県で唯一天守閣を持つ城です。1602年に細川忠興によって築城され、現在の天守閣は1959年に再建されました。その規模は全国でも有数とされています。城内では小倉城シアターや流鏑馬ゲーム、なりきり体験、キャッスルカフェ・バーといったコンテンツを楽しめます。また小倉城武将隊の出迎えや茶道体験、ライトアップ、レーザーショーなどさまざまなイベントも魅力です。
ブースでは、小倉城の御城印と、お城EXPO限定の御城印を販売します。小倉城公式Instagramフォローでガラポン抽選が1回無料&お城EXPO限定カードをプレゼント。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
015肥前名護屋城(佐賀県唐津市)

ブースでは、「黄金の城郭符」(数量限定)や「肥前名護屋城図屏風(1,000ピース)」(数量限定)の販売、ノベルティ配布などを予定しております。
016熊本城(熊本県熊本市)

加藤清正が慶長12年に完成させた熊本城。歴史的建造物の復元整備を行っている中、平成28年熊本地震では甚大な被害を受けました。現在、長い歳月と多大な経費を要する熊本城の復旧に取り組んでいます。令和3年6月に天守閣が復旧し、内部をご覧いただけるようになりました。今なお、熊本城域の一部では立ち入り規制が続いていますが、地上高さ約6m、長さ350mの空中回廊「特別見学通路」から今しか見られない復旧過程を段階的に特別公開しています。
お城EXPO当日は熊本城の復旧状況が分かるパネル等の展示やリーフレットなどを配布する予定です。復興城主の受付も行います。ぜひ、ブースにお立ち寄りください!
017世界文化遺産 原城跡(長崎県南島原市)

原城跡は2018年に世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つとして登録されました。原城跡は島原・天草一揆の主戦場であり、総大将「天草四郎」が最期を迎えた場所です。幕府のキリシタン弾圧や飢饉によって引き起こされた同一揆、幕府軍約12万人に対し原城に籠城した一揆勢約2万人は良く持ち堪えましたが、兵糧も尽き4カ月後鎮圧されました。その後、キリシタンは潜伏することになります。
018福江城(長崎県五島市)

黒船の来航に備え、五島家第30代領主盛成公によって建てられた福江城(石田城)。文久3年(1863)の完成から9年後に明治政府によって解体された、日本最後の海城として知られています。築城当時は日本で唯一の三方を海で囲まれた海城で、幕末期の海上防衛や異国船の来訪に備えるため城内には台場(砲台)が設けられていました。城の裏門である蹴出門と、1861年に盛成公の隠居所として建てられた五島氏庭園隠殿屋敷(国指定名勝)が現存しています。

019金田城(長崎県対馬市)

金田城は、白村江の戦いに大敗した中大兄皇子(天智天皇)が、国境の島・対馬に667年に築いた古代山城です。おもに関東から派遣された防人(さきもり)が国境監視に任にあたり、万葉集には彼らの家族愛や郷愁の想いが残されています。7世紀の石塁は2.2kmにも及び、いまなお見る者を圧倒し、明治期には日露戦争に備えた砲台として整備され、古代から現代に至るまで「国防の最前線」であることを実感できます。

ブースでは、続100名城のラスボスの異名をもつ、国境の島・対馬の金田城攻略に関する情報(金田城に関するパンフレットの配布、対馬旅行のご相談など)を提供いたします。御城印の販売も。ご来城を心よりお待ち申し上げます!
020越来グスク・知花グスク(沖縄県沖縄市)

越来グスクと知花グスクの歴史と文化をご紹介。のちに琉球国王が居城した越来、悲劇の武将・鬼大城終焉の地とされる知花。自然地形を活かした城跡や御嶽には、人々の祈りと暮らしの歴史が息づいています。
ブースでは「琉球謎解き紀行」キットの販売や資料展示を実施。南の島の風を感じながら、グスクに秘められた謎と物語をぜひ体験してください。
021世界遺産 今帰仁城跡(沖縄県国頭郡)

今帰仁城跡は、沖縄本島北部の本部半島に所在し、琉球が尚氏によって統一される前、沖縄島が山北、中山、山南の三国に分かれていた時代に、山北王の居城となったグスクとして知られています。大きく蛇行する石垣は優美な曲線を描き、その蛇行する様は、琉球の古謡集「おもろさうし」に「百曲がり」と謡われ、琉球独自の技術を見ることができます。城内には現在でも多くの参詣者が訪れる御嶽や拝所が存在し、沖縄における屈指の名城です。
ブースでは、御城印やグスクTシャツを販売します。
022世界遺産 座喜味城跡(沖縄県中頭郡)

世界遺産「座喜味城跡(ざきみじょうあと)」は、“最小にして最強の城跡”と称される、琉球王国の名将・護佐丸(ごさまる)が築いた美しい石造りの城跡。15世紀に築かれた優雅な曲線の石垣は、沖縄の城(グスク)建築の傑作です。城壁の上からは東シナ海を一望でき、夕景や風の音が歴史の息吹を感じさせます。
023日本遺産「浦添城跡」(沖縄県浦添市)

浦添城跡(浦添グスク)は、首里城に遷都される以前の、舜天王統、英祖王統、察度王統と三大続いた王統の居城として13世紀~15世紀の200年余りに渡り琉球国中山として当時最大級のグスクとして栄えました。文化と貿易の中心地へと発展し、察度王の時代には、牧港を中心に中国との朝貢貿易を始め、琉球王国の礎を築いたと言われています。標高約130mの琉球石灰岩の丘陵に位置し、晴れた日には東シナ海や遠く読谷まで見渡せます。
ブースでは、コラボ御城印や、オリジナルチャームを販売予定です。また、EXPOサロンでセミナー開催予定です。ぜひご来場ください。
029首里城公園(沖縄県那覇市)

琉球王国の栄華を象徴する首里城は、沖縄の歴史・文化の中心として、国王の居城であり政治・外交・儀式の場でした。2000年に世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として登録されています。現在は2019年の火災以降、「見せる復興」をテーマに、正殿再建の様子や復元技術を間近に感じていただけるよう展示や工事の様子を公開しています。
ブースでは、首里城復興の現状を写真や映像で紹介し、正殿復元に用いられる技法を体験できる木組みを展示します。御城印販売も予定。首里城の「今」と伝統の技を、ぜひブースでご体感ください。
030世界遺産勝連城跡(沖縄県うるま市)

勝連城跡は、琉球王国が安定していく過程で王国に抵抗した地方の有力城主・阿麻和利(あまわり)の居城として有名です。自然の断崖を利用した難攻不落の城と言われる勝連城ですが、優雅な曲線を描く城壁は、芸術的な美しさを感じさせます。頂上に登るとコバルトブルーに輝く太平洋が一望できる沖縄有数の景勝地で、高い標高にある城からの眺めは絶景です。世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つで、続日本100名城。

ブースでは、以下をご用意しております。
●市文化財課学芸員による特別講座「~琉球のグスクって何?~」
●「あまわり検定」勝連城跡やうるま市の歴史・文化をクイズ形式で学べます(※参加特典あり。合格者には景品をプレゼント!)
●御城印・御城印帳 ほか関連グッズの販売
●「勝連城跡オリジナル手ぬぐい」の販売(※数量限定)
皆さまのご来城をお待ちしております♪
026文化庁(文化財第二課史跡部門:松倉城跡、島原城跡、臼杵城跡、与論城跡)

令和7年3月10日をもって、国史跡となった4つのお城を紹介します!
松倉城跡…土づくりの城から石垣を持つ城へと変貌を遂げた城です。戦国時代の飛騨国の様子をよく伝えています。
島原城跡…江戸幕府が築城を制限する中建てられた、数少ない近世城郭です。明治維新まで、島原藩の政庁として機能しました。
臼杵城跡…大友宗麟により、臼杵川河口の丹生島に築かれました。城主の交代とともに改修が行われ、その変遷をよく残しています。
与論城跡…鹿児島県最南端の島に所在する、琉球王国勢力圏最北端の大型琉球グスクです。琉球式グスクの築城技術がよく残ります。
ブースでは、上記の城郭4件を、パネル展示で紹介します。パンフレット等も豊富に用意しています。どのお城も、その地域の歴史がぎゅっと詰まっていて、とても個性的です。新しく国史跡となった4つのお城について、知ってみませんか?
060国宝城郭都市観光協議会(国宝五城)
お城EXPOでは以下の内容を予定しています。
・国宝五城のパンフレットを配布。
・「国宝五城輪投げゲーム」を開催。参加特典として「国宝五城オリジナルステッカー」を配布。チャレンジ成功者には「国宝五城ロゲットカード」をプレゼント。
・SNSをフォローしていただいた方にも、ノベルティをお渡しします。
・路上詩人こーたさんの書き下ろしオリジナル御城印プレゼント(抽選)など
国宝天守のある五城の魅力を、ぜひご堪能ください。
071ポタラ宮、麗江古城 中国駐東京観光代表処(中国西蔵自治区と雲南省)

ポタラ宮は西蔵のラサにそびえる壮麗な宮殿で、歴代ダライ・ラマの居城兼宗教・政治の中心として栄えました。白と赤の巨大な建物群は標高3,700mの丘に築かれ、神秘的な雰囲気と荘厳な建築美が魅力です。
麗江古城は中国雲南省の古都で、ナシ族の文化と水路が織りなす風情ある街並みが特徴。石畳の路地や伝統家屋、豊かな民族音楽が訪れる人を魅了します。どちらも世界遺産として文化の深さを今に伝えています。
ブースでは、中国の観光パンフレット・地図などの配布や、SNSをフォローしていただいた方には、中国グッズが当たる抽選など行います!
かわいいパンダの着ぐるみも登場しますよ!
072漢陽の首都城郭─漢陽都城・北漢山城・蕩春臺城、『漢陽の首都城郭』世界遺産 登載推進団(大韓民国 ソウル特別市・京畿道高陽市)

漢陽の首都城郭は、朝鮮の都・漢陽(現在のソウル)を守るために築かれた壮麗な連郭式城郭です。14世紀後半から18世紀にかけて築かれ、行政の中心「漢陽都城」、都の民の避難を担う「北漢山城」、そして避難路を守る「蕩春臺城」の三城で構成されています。山と城を巧みに融合させた、総延長約37.7kmに及ぶ包谷式構造が織りなす絶景は、歴史と自然が調和する韓国随一の名城として人々を魅了しています。
【企業など】
001吉川弘文館

いつもご来場いただき、ありがとうございます。
安政4年創業、歴史書出版の吉川弘文館です。
今回もお城・戦国時代の関連書籍を販売いたします。なかでも毎年好評の「名城を歩く」シリーズにご注目ください! 今秋発売の「岡山編」で本州・四国・九州・沖縄部分が完結。残すは北海道のみとなり、充実のラインナップです。また、お楽しみバーゲン商品もご用意しております。
戎光祥出版さんのお隣でお待ちしておりますので、ぜひ足をお運びくださいませ。
002戎光祥出版

戎光祥出版(えびすこうしょうしゅっぱん)です。日本の歴史・城郭を中心に、神道・文芸・サブカルチャーなど、様々なジャンルの書籍を刊行している出版社です。城郭関連書籍は、多くの縄張り図や遺構写真などを掲載した『図説 日本の城郭シリーズ』、全国で移築された建築遺構など全533件を記録した『城郭移築建造物大全 西日本編』ほか、新刊『城郭修復図の研究』『中世城郭の新論点』など、多数ございます。
今年は吉川弘文館さんと合同で出店いたします!
二社ともにたくさんの売れ筋書籍をご用意いたしましたので、ぜひブースにお立ち寄りください。
003株式会社帝国書院

帝国書院は、主に小学校、中学校、高等学校で使用する地図帳、中学校社会科、高等学校地歴公民科で使用する教科書を発刊しており、先生方から高い信頼を得ております。教科書作りのノウハウを生かし、一般のお客様向けの地図帳や書籍も出版しております。弊社中学校歴史教科書の著者でもある小和田哲男先生の「地図でめぐる日本の城」、「地図と読む日本の歴史人物」など関連する書籍も発刊しております。
004澁屋きりん堂

上段左から 江戸城蓮池巽三重櫓、名古屋城天守(金鯱なし)、大坂城乾櫓(土塀あり)、下段左から 津城戌亥櫓~伊賀櫓~多門櫓、丹波亀山城天守(大手筋から)
今回、お城EXPOに初出展する城郭古写真の「澁屋きりん堂」です。
江戸城、名古屋城、大坂城、丹波亀山城、津城、広島城、萩城など澁屋きりん堂が所蔵する明治期古写真(城郭古写真の書籍に掲載されていないレアな写真もあります)を使った絵葉書等を販売いたします。今年の厳選プログラムで話題の藤堂高虎が築城した丹波亀山城や津城のパネルの展示も予定しています。
ぜひ、お立ち寄りください。
005真田雁丸屋

戦国屈指の人気武将 真田幸村。その真田氏の郷、信州上田からこだわりの戦国グッズを企画・製作・販売している真田雁丸屋です。ここでしか買えない自社開発アイテムをどうぞご覧ください。

今年の新発売商品は、
・名将段ボール兜
・家紋サコッシュ
・陣盾スマホスタンド
・家紋マカロンふせん
・鹿革ブランド「六鹿」の鹿革グッズ
展示販売予定です。この機会に是非ご覧ください。
006小笹織物

京都・西陣織で製作しました御城印帳・御朱印帳・サコッシュ・トートバッグ・コースター・和装小物(スマホケース・コスメポーチ・がま口財布)を販売します。御城印バンド・20城の透かしの御城印(金色・白色・黒色)も販売をします。
御城印帳・御朱印帳を2冊買って頂いた方には、御城印帳を1冊プレゼントをします。
ひこにゃんの御城印2種類各50枚、計100枚販売します。数に限りがございますので先着順でお願いします。
007せいほんや

様々なデザインの御城印帳を色々な仕様で作成しています。御城印帳やメモ帳、ノート、栞を販売。
ここでしか手に入らない商品もあるので是非お立ち寄りください。
008刺繍ウェア イトダネーム

「刺しゅうから笑顔をつくるリーディングカンパニー」。刺しゅうをはじめ様々な加工からデザインまで、トータルでマーキングをご提案いたします。
オリジナルブランド刺しゅうウェアや甲冑ウェア、鯱グッズを販売いたします。
009Prijewe∞(プリ・ジュエ)

010金之助商店/九州御城印P/戦国御城印 登久姫
【戦国御城印 登久姫】

限定の松本城御城印は勿論、日本100名城シリーズ御城印やレア御城印が当たるくじ引き等盛り沢山の内容で出展。
【金之助商店】

御城印帳 家紋国産ヒノキのぐい飲み
【九州御城印プロジェクト】

九州の限定御城印 立花山城名島城の御城印 九州の御城印 武将印 光る御城印 武将印
013永松鑑定事務所3Dサポートチーム

私たちは1942年の創業以来、事故や災害によって生じた重要資産の損害鑑定を行っております。近年の、想定を超える規模の自然災害等により生じた歴史的建造物への被害の早期復旧支援に取り組み、「3Dレーザースキャナーによる可視化データ作成(石垣カルテ)」や、「石垣が崩落した場合の早期復元支援ツール」を紹介しております。石垣模型による”崩落した石垣の復元体験コーナー”も設置しておりますので、ぜひお立ち寄りください。
024アジア航測・タック・ジオテクノ関西・四航(アジア航測グループ)

去年の出展の様子
「赤色立体地図」がパワーアップして再び参戦!(アジア航測)
「CVESmapで見る日本の山城」をテーマに展示します。(タックエンジニアリング)
お城のデータ活用をテーマに展示させていただきます。(ジオテクノ関西)
石垣の測量はおまかせあれっ♪(四航コンサルタント)
ノベルティも準備しています!
ぜひご来城ください!
025TOPPAN株式会社

「まちかどをミュージアムに!」最新のVR・AR技術を使って、歴史の世界へ旅に出よう!
ストリートミュージアム®は史跡を往時の姿に復元したVR/ARをその場所で見ることができる現地体験型スマホアプリ(無料)です。設定されたVR/ARポイントに行くと、その場所のVR/ARを見ることができます。さらに、スタンプラリーや音声ガイド、古地図を使ったまち歩きなども、楽しめます。
ブースでは、ストリートミュージアム®アプリの魅力と活用方法をご紹介! 今は見られない往時の情景が手元に蘇る歴史体験をお楽しみいただくことができ、ARカードを使った楽しいアプリ体験もご用意しています。
027文化庁/日本遺産

日本各地の歴史や文化をストーリーでつなぐ「日本遺産」。その中には、今も人々を惹きつけてやまないお城が数多く登場します。ストーリーの背景を知りながらお城を訪ねれば、これまでとは違った新たな魅力の発見につながるかもしれません。ぜひ当ブースで、あなたの心に響くお城を、そしてストーリーを、探してみませんか。
ブースでは、日本遺産の構成文化財になっているお城を紹介します。
是非、お立ち寄りください!!
028歴食JAPAN

「歴食JAPAN」は、日本各地の歴史的なストーリーを有する価値ある食を「歴食(れきしょく)」として定義し、その魅力を発信しています。
今回は、西国一の大名・大内義興の「大内御膳」、毛利元就をもてなした祝膳「益田 中世の食」、壬生藩主・鳥居忠燾の献立帳を現代に伝える「壬生お殿様・お姫様料理」の3団体が登場。歴史を紐解くレプリカ展示や、地域の魅力を伝える観光PR、そしてお持ち帰りいただける物販も実施いたします。武将や姫君たちが愛した味に触れ、新たな視点から歴史を体感してください!
047山陰合同銀行

国宝松江城のお膝元、島根県松江市に本店を構える地方銀行、株式会社山陰合同銀行です。2024年10月、全国のお客さまが便利にご利用いただける銀行アプリ「DanDanBANK」をリリースいたしました。現在、当アプリ限定の「国宝松江城天守貸切!花火観覧定期預金キャンペーン」を実施しています。抽せんで、来年の花火大会の夜、貸切の松江城天守へ特別にご招待いたします。さらにお預入れいただいた方全員に、こーたさん手書きの限定御城印をプレゼントいたします。
ブースでは、お城EXPOでしか手に入らない御城印プレゼント企画をご用意しております。数量限定ですので、お早めにお越しください。
049戦国合戦メタバース × FORTNITE

戦国合戦メタバース × FORTNITEは、日本の戦国時代の合戦をリアルに再現。今回は「長篠の戦い」を舞台におよそ5万の軍勢が織りなす迫力の戦場を体験できます。鉄砲隊の轟音、旗のはためき、地形の起伏——そのすべてをリアルタイムCGで再現。子どもから大人まで楽しめる“体感型・歴史エンターテインメント”として、戦国の熱気と臨場感をお届けします。
050デジタル城下町プロジェクト

デジタル城下町は、日本100名城・続日本100名城の全200城郭で「登城記録」を残せるお城ファン専用SNSアプリです。数量限定の「デジタル城下町民証」を集めて、お城ファン同士の交流も楽しめます。
お城EXPO 2025では、複数ブースで「城下町民証(無料)」を配布予定。アプリをダウンロードし、各ブースでQRを読み取って町民証を集めたら、「デジタル城下町」ブースのガラガラ抽選会へお越しください。
051『城郭合体オシロボッツ』(株式会社MIXI)

『城郭合体オシロボッツ』は、日本全国に存在する個性豊かで魅力的なお城を、“もしも実際のお城が巨大ロボットに変形&合体したら”という今まで無い新しい切り口で描くMIXI_ANIMEオリジナルコンテンツです。ブースでは、オシロボッツグッズの販売、企画イベントも予定しています。何かもらえるかも。今後も全国のお城からオシロボットが続々と誕生する予定です。
052株式会社ジーン

歴史・文化財を対象とした様々なコンテンツを制作している企業です。今回もVRチャンバラアトラクション「VS真田幸村」を体験できますが、従来の「VS真田幸村」からバージョンアップしました!

また、VRゴーグルによる安土城復元体験「安土城VR」も体験できるほか、スマホアプリケーション「安土城」のリーフレット、マーカーカードを配布します。さらに、その他、史跡アプリのチラシも配布。江戸城天守再建活動を応援しています。
053株式会社実業之日本社

1897年(明治30年)創業。1909年(明治42年)には新渡戸稲造を編集顧問に迎える。現在は、さまざまなジャンルの書籍・ムック・雑誌を刊行し、コンテンツビジネスにも注力する総合出版社。

東大教授もおすすめの歴史をゆる~く学べる「ねこねこ日本史」シリーズは、累計190万部を突破!子どもから大人まで楽しめる大人気コミックスをイベント限定特別価格で販売いたします! さらに今年は数量限定でグッズの販売も…!
今年も着ぐるみの織田信長が登城するニャ! 是非一緒に写真を撮ろうニャ!
073JFEテクノス株式会社

お城EXPO会場内にJFEテクノスPRブースを出展。販売代理店として株式会社イーズの空調機器である「スポットバズーカ」を展示設置。全国からご来場される関係者様に対し大風量スポットエアコンによる熱中症対策をご紹介いたします。
074ヒビノメディアテクニカル株式会社

映像機器のレンタル、イベント総合プロデュース、人材派遣など、MICE事業のトータルプランナー。
ブースでは、会場内に展示するLEDについてご説明いたします。
100(株)JTB✕ソニーマーケティング(株)

・音声コンテンツ「決戦!関ケ原」:岐阜県不破郡関ケ原町で好評開催中の没入型サウンドツアーです。お城EXPOでは関ケ原町でご利用いただける音声コンテンツ券の販売と一部シナリオの無料体験を実施しています!

・デジタル顔はめ「iM/Me(アイミー)」:筐体の前で顔写真を撮るだけで、歴史の旅人に! お城EXPOでは、最新AI技術を活用した「あなただけの歴史動画」を販売しております。ぜひお立ち寄りください。
101JR東海ツアーズ(EX旅パック・EX旅先予約)
ブースでは、無料で参加できる大抽選会♪、および、お城とコラボしたオリジナルデザインの御城印の販売をします。
JR東海ツアーズ大抽選会では、最大5万円の旅行割引券や東海道沿線お城ゆかりのグルメが当たる!! 必ずもらえる参加賞もご用意してるので、ぜひお気軽にお立ち寄りください♪
103シヤチハタ

スタンプを通して来場者に楽しんで頂けるスペースです。
104「偉人・敗北からの教訓」日本BS放送株式会社(BS11)

偉人たちの「敗北」「失敗」から、学ぶべき教訓を探る! 偉人たちがおかした「歴史的な大失敗」から、その背景、要因、影響などを読み解き、偉人の人物像を浮き彫りにするとともに、今を生きる私たちの教訓としていく歴史情報番組「偉人・敗北からの教訓」(BS11にて、毎週土曜日 よる9時00分~9時55分放送)です。

ブースでは、イベント限定の番組ノベルティの配布や、会場限定で番組オリジナル「御城印帳」などを販売します。皆様、是非お立ち寄り下さい。
124株式会社エポスカード
「使うたびに歴史を紡ぐ!『城めぐり エポスカード』が誕生!」
歴史ある城郭文化を未来へつなぐ「城めぐり エポスカード」が誕生いたしました。 デザインは2種類!「江戸城天守」の再現イラストと、築城技術を象徴する「石垣」。 ご利用金額に応じたポイントの一部が「日本城郭協会」に寄付され、全国のお城の保全・調査・教育活動などを支援いたします。入会金・年会費は永年無料です。
ブースでは、発行を記念し、新規ご入会のお客さまに向けて、会場限定の特別アイテム、香川元太郎氏作「城イラストステッカー」をご用意しております。また、カード見本や、特大パネルもご用意! 抽選会なども予定しておりますので、ぜひお立ち寄りください!
125日本城郭検定
城を愛するすべての人のための検定~知の天守閣へいざ!~ 日本の財産である、城の奥深い魅力をより多くの人に知って欲しい-そのような思いのもとに立ち上がった日本城郭検定。日本の城は世界に誇るべき文化遺産であり、地域の観光のシンボルとして、常に日本人の心のよりどころになってきました。時には権力を誇示するため、時には戦に備えるため、時代や地域により形を変えてきた城。知れば知るほど、その奥深い魅力の虜になることでしょう。
今回、日本城郭検定は、ステージでお城EXPO検定2025を開催します。3級のやさしい問題から1級レベルの超難問をクイズ形式で出題。成績上位者には特典をご用意しております。また、別会場では「日本城郭検定1級 合格への道」を実施。日本城郭検定1級合格に向けた勉強法などを伝授!
執筆/城びと編集部













