2023/02/02
お城EXPO 2022 徹底ガイド 展示にゲームにVR「お城EXPO 2022」大満喫の城びとアンバサダーレポート
2022年12月横浜で開催され、大好評のうちに終わった「お城EXPO 2022」。当日の模様を城びとアンバサダーの「まつけん♪曲輪衆七番」さんがレポ―トします。参加された方は楽しさを思い出しながら、いらしたことがない方は次の機会の予習に、ぜひご覧ください。
皆さん、初めまして。城びとアンバサダーのまつけん♪曲輪衆七番と申します。つたない文章ではありますが、昨年横浜市のパシフィコ横浜ノースにて行われました「お城EXPO 2022」をレポートしたいと思います。
お城に関わる皆さんやお城愛好家の皆さん全てに敬愛とリスペクトを込めて、今回は自作の兜と面頬をつけて参加いたしました
個人的にはお城EXPOの参加は2019年の「お城EXPO 2019」以来3年ぶり2度目。「お城EXPO 2019」はまさに、新型コロナウイルスが発生した直後であり、その時には知り合いの人と「新しい病気ができているみたいですね」「互いに感染しないように注意しないといけませんね」と、まだ他人事の様な話をして別れたのを覚えています。
開城前から始まっているお城EXPO!
12月17日午前8時。寒風が吹く開城1時間前のパシフィコ横浜ノースの入城門にはすでに長蛇の列ができていました。そこにいきなり武者たちの姿が! 恒例のお城EXPO公式城番衆である武者所の皆さんによるパフォーマンスが始まりました。
「早く開けろ!」「いや開城の時間までは開けぬ!!」のやり取りで始まった殺陣のさなかに地面に撒かれたのが何とマキビシ!! マキビシを踏んで一人ずつ倒れていく武者所の皆さん。私、初めてマキビシの実物(?)をこの目で見ました。
開城まちの時間すら楽しませてくれる武者所の皆さん。毎年ありがとうございます!
そうこうしている間に、やや早めの開門の声がかかりました!! 今か今かと待っていた皆さんも、会場内を係員の指示に従い粛々と移動し、午前9時いよいよ入城。それぞれお目当てのブースへ我先にと急ぐ皆さん。フライヤーや資料などを配りながら、声を掛け合い活気に溢れる各地のお城などのブースの皆さん。それぞれ目が輝いて生き生きしています。
魅力満載!城下町観光ゾーン
過去最多の出展ブース数となった今回の「お城EXPO 2022」。どのブースもみな素晴らしかったです。その中からいくつかご紹介いたしましょう。
まずは日本城郭協会ブースさんと日本城郭検定ブースさん。お城EXPO会場で行われるクイズ大会、第3回城好きNo.1決定戦入門レベル「虎口編」の参加受付をしていました。城郭検定3級くらいの難易度の問題が出るとのことで、まさに3級を有している私も受けてみようかと思いましたが、エントリーし忘れてしまい受けることができず…。参加した人や会場は盛り上がっただろうなぁ。うーん、参加してみたかった。また第22回日本城郭検定も2023年6月11日に開催されるようです。腕に覚えのある方、またすでに検定を受けたことがある方も一つ上の階級を目指して受けてみてはいかがでしょうか。
城郭検定のマスコットキャラのシロップの可愛さにほっこり
城めぐり観光情報ゾーンの入口近くへ移動すると、おおっ! お城の…ロボット? 間違いない! MIXI_ANIMEさんのブースには、天守や櫓が合体している巨大ロボットがドドーンと雄々しく立っています。これはかっこいい! よく見ればモチーフは熊本城!! 宇土櫓や飯田丸五階櫓が手足になっている姿に驚きました。
個人的にプラモデルが欲しくなりました…
ロボットの名はオシロボッツ!! ブースで流されているアニメPVをしばし鑑賞。私も子供のころからロボットアニメが大好きで、お城EXPO前日には某有名ロボットアニメの実物大像が歩く姿も見てきたのですが、やはり気持ちが揺さぶられますね。特に合体シークエンスにあった腕の部分から出てくる拳の動き。子供のころに上着を着る時によく真似をしていたあの動き。まさに王道。たまりません!
これがきっかけで子どもたちにお城の良さが伝わり、お城好き少年少女が増えますようにと思わずにはいられませんでした。大人のお城好きの方、かつてのロボットアニメ少年少女の方も是非。
開催前から私が注目していたのはやはりこの2つ、岡山城ブースさんと福山城ブースさん。
岡山城は2022年11月に令和の大改修を終えて、天守がリニューアルオープンされたばかり。ブースでは両面に大きく岡山城天守が印刷された地元紙の新聞が配られ、盛り上がりをみせていました。このように、地元の人でないとなかなか手に入らない物を入手できるのもお城EXPOの魅力の一つですね。
これは嬉しい!
同じく福山城も福山城博物館が2022年8月にリニューアルされたばかり。天守北側壁面に貼られている鉄板の実物が展示されていて、しかも自由に触れることができるのです。なかなかない機会なので、じっくり鑑賞した後でたっぷりと触らせていただきました。
鉄板張りの鉄板って、どれだけの厚さがあって、どのくらい硬いのか?
このように、実際に実物に触れることができるブースは他にもいくつかありました。
大和郡山城さんブースは、出土された土器や天守石垣に使われていた転用石を展示されていました。築城の際に「穢れの逆転」という意味を込めて石垣内に組み込まれた地蔵が、まさか数百年の時を経てこのように大和から遠い横浜まで運ばれ、多くのお城ファンと触れ合うことになるとは…地蔵を彫った仏師さんもお地蔵さんも思いもしなかったことだろうな。
「お釈迦様でも気がつくめえ」とはこのことか!
丸岡城さんブースでは屋根瓦として使われている笏谷石が、沖縄の中城城さんブースでは石垣に使われていた石が展示されていました。やはり実物に触れられるというのはいいですね。実際に現地にも訪れたいものだという旅情も誘います。
丸岡城の石瓦、重かった!!(左)、本土よりずっと前に石造りの技術があった沖縄(右)
尼崎城さんのブースでは、SNS投稿キャンペーンでなんと名物のカレーパンをプレゼントされていました。さっそく撮影し、SNSで投稿する私。私の面頬の歯がカレーパンのパネルにマッチして、撮影している時に近くでは爆笑が起こっていました。まさか、面頬がこんな場面で役に立つとは夢にも思いませんでした。
カレーパンは尼崎産の小松菜が入っていて実においしかったです。また食べたい
大河ドラマではお城が実によく出てきます。そのためか、NHKの大河ドラマに関係した出展もいくつかありました。
まずは、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の舞台となった鎌倉市さんのブース。展示されていたのは吾妻鑑、しかもまさにお城EXPOが開催された12月18日に最終回を迎えて主人公・北条義時が倒れるその場面のページが開かれていました。
録画予約してきたけれど、最終回も気になる!!
そして鎌倉観光協会さんの真向かいにあるブースが横須賀市/横須賀市観光協会さんブース。北条義時の盟友にして最大のライバル?ともいえる三浦義村と鎌倉随一の忠臣・和田義盛ののぼり旗も立てられていて思わずニヤリ。
ブースの配置が心憎いですね
NHK大河ドラマといえば、2023年は『どうする家康』ですね。大河ドラマ館のブースでもアピールで大盛り上がりでした。
写真撮影OKポスターの松本潤さんがあまりに凛々しくすてきだったので、全国の松本潤さんファンから怒られ覚悟で…同じポーズで写真を撮ってみました…いかに松潤がかっこいいかがよくわかります…
お城の説明に納得!ワークショップにも参加
明るい掛け合いに知らず知らず笑顔になりました
お城EXPOではお城の紹介だけでなく、様々な講演やワークショップも開かれています。今回はそのうちの一つ「お城の基本を学ぼう!」を聴講しました。講師はテレビ番組でも活躍している「お城くん」こと栗原響大(くりはらひびき)くんとお城ライターのいなもとかおりさん。人気のお2人の講座とあって、会場は小・中学生を中心とした親子連れで満席。お城の基礎知識や楽しみ方がクイズ形式で語られるので、とても楽しくわかりやすかったです。あっという間の30分でした。
クイズの正解率が非常に高く講師のお2人もびっくり
「お城は天守だけじゃなくて、周りにいろんな施設や設備があります。学校と同じです。学校も校舎だけじゃなくて体育館や校庭やプールがあって、それも含めて学校ですよね」と語るお城くんの発言に目から鱗が落ちる私。「(天守閣がないから)〇〇城はお城じゃない」「〇〇城跡にはお城がない」と言われることもあり、それぞれの方の思いもあるので、今までどうお話するか頭を悩ませたこともありましたが、この説明は実にわかりやすく、話す相手にも不快感を与えないですね。私も使わせてもらいます。お城くん、いなもとさんありがとう!
素晴らしさに圧倒される自由研究作品の数々
いずれ劣らぬ力作ばかり! 脱帽です。毎年多くのお城ファンが楽しみにしています
お城EXPOでは「小・中学生 城の自由研究コンテスト」の優秀作品展も開催されていました。どの自由研究もち密な研究・調査・実験を基に書かれ、分厚い資料にまとめられていて圧倒されました。
その中でも特に私が興味深く見たのが、佳作入賞の「元寇と古代山城-600年の眠りから覚めた最強の城たち-」(外林海星君)。元寇の通説に疑問を抱いて、大宰府を中心とした元寇防塁や古代山城の配置のおかげで元寇に勝てたと仮説を立てて、地形図やその時の状況を自筆の漫画で解説し、元寇に勝てたのは大宰府を中心とした古代山城のおかげだと見事に締めくくっていました。
この漫画がまた小学生独自のタッチでかわいらしく、自分がこの年代の時もクラスで漫画を描くのが流行ったことを思い出すなど琴線に触れるものがありました
お城EXPOでゲームを満喫!
自由研究が展示されていた隣の部屋には、コーエーテクモゲームズさんによる特別展示「「信長の野望」で描く日本の城」が。近年ではゲームのマップが大河ドラマの戦況解説に使われるなど、ゲームの面白さもさることながら再現性の高いデジタル資料としても楽しまれています。巨大スクリーンでは解説が行われていました。
「
「信長の野望」といえば、私も大ファンの戦国シミュレーションゲームです!
アンケートに答えると、抽選でグッズがもらえました。私が引いたのは「信長の野望」シリーズなどのプロデューサー、シブサワ・コウさんのキーホルダー!
俳優の江口洋介さんに似てる…!?
ゲームといえば、お城のブースでもゲームを楽しめるところがいくつもありました。
彦根城・佐和山城のブースでは、彦根に明治から伝わる「カロム」というゲームを佐和山城攻めに見立てた「城攻めカロム」が開催されていました。「カロム」はビリヤードやカーリングに似たルールで、手元の球を滑らせて相手の球に当てて隅にあるエリアに敵の球を入れるというもの。今回は佐和山城の縄張りが書かれた紙の上で、本丸や二の丸など要所の球を狙って緑色に区切られたエリアに入れて落城させます。陥落させたところのステッカーがもらえます。
私も攻城!(左)、太鼓丸しか攻め落とすことができませんでした…残念。さすが名城・佐和山城(右)
その他愛知のお城観光推進協議会ブースでは手裏剣的当てゲーム、丸岡城ブースでは昔懐かしいスマートボールが楽しめました。
中でも人気を集めていたのがアプリ「ニッポン城めぐり」ブース。「ニッポン城めぐり」は実際にお城を訪れてスマホの位置登録することを城攻めと見立てた大人気のアプリで、文字通りお城めぐりのお供として、全国のお城好きとの交流ツールとして、地図や現地情報の収集ツールとして使われています。
ブースでは「火縄銃で狙い撃て」ということで、アプリ内に登場する姫の名前が書いてあるパネルを、輪ゴムを発射する火縄銃で撃って当たったところの姫をアプリ内で登用することができる射撃ゲームを楽しめました。
上杉家ファンの私、狙い撃つのはもちろん謙信公の想い人である伊勢姫! 見事撃ちとめることに成功しました
また、開城前に熱いパフォーマンスを展開していた武者所のブースでも、なんと朝の殺陣で使用していたまきびしを投げて的のザルに入れるゲームがありました。
「ここを狙うのじゃ」と親切に指し示してくださいましたが、結果は…
張り切って参加してみたのですが…私の人生の中でまきびしを投げるのが初体験であること、まきびしはトゲが必ず上を向くよう作られているので逆に投げた時は必ずトゲが接地すること、実はゴム製なのでよく跳ねることなどで、まきびしを投げた後の方向が定まらず無残にも全部ハズレ。最後の方は下の大きいザルに置きに行ったのにそれでもハズレ。残念賞のグッズ購入100円引き券をゲットしましたので…まきびし3個入りを買いました。
想像よりすごかった!VRで登城体験
昨今活用するお城が増えたVRの出展をしているブースもあり、それぞれ特色のあるVRを展開していました。
凸版印刷株式会社さんブースはVRで安土城を再現、両手にもったコントローラーで3Dゲームの主人公を動かすように、大手道から天主の上まで登城できました。羽柴秀吉と前田利家という織田家中を代表する武将の屋敷前を通ることになり「有能な2人の指揮の前にあっという間にハチの巣にされる…!」と防御機構がよくわかった上、天主内部の絢爛豪華な内装や琵琶湖の眺望を楽しむことができました。
愛知のお城観光推進協議会さんブースの名古屋城再現VRにも驚かされました! 名古屋城本丸御殿内部に入り込んで、襖絵や上段の間から天井や畳の細かいところに至るまで360度どこを見ても絢爛豪華!
圧巻だったのは株式会社キャドセンターさんブースの「お城バンジーVR」。なんとVRでお城の上空からバンジージャンプで飛ぶ体験ができるというもの。顔面にゴーグルをつけて専用の装置の上に乗ると、眼下にVRで広がる広大な彦根城。その数10メートル上空にある鉄骨の上に乗せられて、景色を楽しむ余裕もないほどの高さから急転直下! 真っ逆さまに落とされます。
あまりの恐怖に逆に笑いが出る私。降りた後もしばらく膝がガクガクするような迫力がありました
同ブースの仙台城VRでは、現在は失われている本丸の懸造からの眺めを見ることができました。眼下に流れる広瀬川と、政宗公の時代の仙台の街並み。ああ、仙台だ…。学生時代と20 代のほとんどを仙台で過ごしていた私は、ただその懐かしい風景に見とれていました。「あのあたりに住んでいて、働いていたのはあそこだ。よく走り回っていたな…」と、自然と思い出が浮かんできました。当然私が住んでいたころの仙台と、VRで見えている仙台は全く違う風景です。が、流れる広瀬川や青葉山の地形に広がる仙台平野は全く変わらない姿を見せていて、例の震災の影響などで知り合いが仙台を離れたり、知っている店がなくなったりと、「もう自分のいた頃の仙台ではないのだ」と寂しく思っていた気持ちを押しのけました。やはり懐かしい我が街なのだと、また仙台を訪れたい気持ちがあふれたのです。
数年前に一度他のVRを見た時は「技術はすごいけど…期待しすぎてたかな」と正直少しがっかりしたのですが、今回はその優れた技術に感動しました。仙台の風景で気持ちがあふれた私のようにVRの進歩が人の気持ちをよい方向へ進ませることができるのではないかと、これからもたらされるであろう未来の革新に胸が弾みました
お城EXPOと言えば忘れちゃならない物販
お城ブース・城下町物販ブース・公式お城グッズ売り場で様々なお城グッズや書籍、なかなか手に入らないレアなものまで買えてしまうのがお城EXPO。それが楽しみで来城する方も少なくないはず。その中から、いくつか実際に私が購入したものも含めてご紹介します。
まずびっくりしたのは、純金製の刀! お値段は3500万円となっております。…3500円じゃないです、3500万円です。どひゃああ! 私もいつかはこれもポンと買えるような人間になりたいものです。
買えるようになるまで、ひとまずは眼福眼福
熊本城のブースでは、先の熊本地震で倒壊した熊本城の瓦のかけらが封入されているお守りが売られていました。これには驚きました。かけらを包んでいる袋は震災地を守っていたブルーシートを再利用したもので、熊本城内の加藤神社にて復興祈願のお祈りもされています。着々と復興が進んでいる熊本城と、加藤清正公の息づかいも感じられるようなこのお守り。熊本城の一部がここにあると思うと、それだけでも背筋が伸びますね。
お城ファンの端くれとして、生涯大切にしたいと思っています
逆に(?)思わずニヤリと笑ってしまったのが、上田城ブースで購入した真田信繁(幸村)公の運転免許証ならぬ戦国免許証。住所の移り変わりが幸村公の波乱に満ちた人生を物語っています。それでもゴールド免許で、十勇士がフルビット。さすが、日ノ本一の兵です。裏には真田家家訓が刻まれています。
私が小学生のころに流行っていた猫の免許証を彷彿とさせます。企画者の方は私と同年代の人なのかな?と想像して、2度ニヤリとしました
そして、テーマ「城熱沸騰」にふさわしい赤が基調のお城EXPO 2022公式ピンバッジと御城印帳ももちろん購入。2日間で購入した御城印やいただいたカード、資料の一部などを封入したので、私のお城EXPO 2022の思い出がたくさん詰まった御城印帳となりました。
何年か後にこの御城印帳を開いて3日間のことを懐かしく思い出すのでしょうね
最後に、我が城びとブースにいらしてくださった武将や姫様方の「お城みくじ」の結果を一部、ご紹介します。
「お城みくじ」は城びとの新商品で、土鈴でできたしゃちほこがおみくじをくわえているというこだわりの一品。おみくじには戦国大名の名言やその解説が書かれ、大大吉から大凶までの吉凶が出ます。良い卦が出れば来年一年の運勢とするも良し、万が一悪い卦が出たとしてもその日一日の運勢として気を付けるもよし、忖度一切なしのガチ吉凶占いです。吉凶を告げるのは、城びとで連載中の四コマ漫画「なぜかお城めぐりをしている話~僕の前世は戦国武将!?~」に出てくる“黒猫かんべー”!
膝から崩れ落ちたのはお城インスタグラマーのKAORIさん。凶でした…
是非もなし!とばかりに手を伸ばす名古屋おもてなし武将隊®の織田信長様
名古屋おもてなし武将隊®の前田慶次様は末吉。「末広がりじゃ!あっはっは」。どんなことにも良い面を見出す姿勢、さすがです
華やかな姫の皆さんも勢ぞろいです。一瞬で人だかりができていました。左から北織さよ様、京都・長岡京おもてなし武将隊 つつじの細川玉子様、岐阜・関ケ原PRタレントスタッフの歌舞姫様、登久姫プロジェクトの登久姫様
一番のミラクルは岐阜城盛り上げ隊の明智光秀様。織田信長の名言が書かれたおみくじを引く!!ちなみに大凶です。斎藤道三様は大吉を引いてご満悦
●ご紹介!城びとブースのとっておき●
「なぜかお城めぐりをしている話」の作者、島順太先生のサイン!! ブースにいらしたときにパネル2枚にサインを書いてくださいました。わーい わーい!!!
取材のほか、城びとブースでスタッフとしても参加した今回のお城EXPO。たくさんのお客様に城びとブースにお越しいただき、たくさんの人と触れ合え、お城に関する話や各地の話などできて非常に楽しい2日間でございました。また、どこかのイベントやお城で皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
城熱沸騰!!
写真・執筆/まつけん♪曲輪衆七番(松邑健司) 石川在住の若干ぬるめの?お城ファン。祖父母の影響で子供の頃から歴史や武将が好きだったが、ゲームや小説に触れ本格的な城好きに。
趣味の一つでもあるナノブロックで城郭・武将・お城に関するキャラ等のオリジナル作品を作る特技を有する。
趣味の一つでもあるナノブロックで城郭・武将・お城に関するキャラ等のオリジナル作品を作る特技を有する。