夢はかるた大会!日本100名城かるた計画 「日本100名城かるた」販売開始!

日本100名城かるた
大変長らくお待たせいたしました。お城ファンと作った「日本100名城かるた」が11月25日(月)に発売です! 販売場所や商品の魅力についてまとめました。改めて見ると、やっぱり魅力的ですね!(自画自賛)

「日本100名城かるた」11月25日発売!

商品化決定のお知らせをしてから、続報はまだかまだかと首を長くしてお待ちいただいた皆さま。
お待たせいたしました。
2024年11月25日(月)。
ついに。
ついに、「日本100名城かるた」発売します!

日本100名城かるた

【商品仕様】
商品名:「日本100名城かるた」
ケース /サイズ :77㎜×110㎜×80㎜
カード /サイズ : 52㎜×73㎜
カード・ケース /素材:サンカード
セットカード : 読み札 100枚、絵札 100枚
遊び方の説明書・絵札の照合表 :1枚
監修:公益財団法人日本城郭協会理事・加藤理文先生
生産国:日本製
価格:¥3,600(税込)

お求めはこちら!(城びとストアサイトに飛びます)⇒https://shirobito.stores.jp/items/66a33e7816b4e900f632056f

お城EXPOでワークショップ開催!

発売を記念して、「お城EXPO 2024」初日の12月21日(土)に、「日本100名城かるた」のワークショップを開催します!
読み札フレーズの解説やツッコミ、お城にまつわる小話など、かるたの魅力を監修の加藤理文先生が解説。聞いているうちにかるたをやりたくてうずうずするはず! 「お城EXPO 2024」の公式お城グッズ売場でのかるた販売も決定しています。ご来城ご予定の方は、ぜひ、ワークショップにもご参加ください。

「日本100名城かるた」ってどんなもの?

発売にあたり、「日本100名城かるた」がどのような物なのか、改めてお伝えします。

<「日本100名城かるた」とは?>

日本100名城かるた

「日本100名城かるた」は、「城びと」の読者投稿企画から生まれたかるたです。2022年12月~2023年5月に、お城・歴史ファンから読み札のフレーズと絵札用の写真を募集し、(公財)日本城郭協会協力のもと選考、同協会理事・加藤理文先生に監修していただき、日本初*の「日本100名城かるた」が完成しました。
「日本100名城」なので、絵札100枚、読み札100枚の大ボリューム。さらに、お城ファンの熱い想いが込められたマニアックな内容で、札を見ながらのお城話や旅行話も楽しめるかるたです。
*「日本100名城」は公益財団法人日本城郭協会選定。日本城郭協会公認の初めての「日本100名城かるた」となります。

▼「日本100名城かるた」企画の記事は、こちらをご覧ください。
「夢はかるた大会!日本100名城かるた計画」 https://shirobito.jp/article/rensai/56 

<「日本100名城かるた」の魅力とは?>

●「日本100名城かるた」の魅力①●

日本100名城かるた

全国のお城ファンみんなで作った、お城愛やマニアックさが詰まった絵札と読み札!
読み札用の五七五も、取り札用の絵札の画像もすべて、お城ファンから募ったもの! 読み札100、取り札100で総数200枚!

日本100名城かるた
 
お城ファンが作ったからこそ、「これってどういうことなんだろう?」と思わず聞いたり調べたりしたくなるお城・歴史トリビアがたくさん! 

●「日本100名城かるた」の魅力②●

日本100名城かるた

絵札のひらがなは、読み札の頭文字ではなく、お城の名前の頭文字! だから「同じ文字の絵札」が複数ある! 
普通のかるたの場合、絵札の文字は、読み札の一番はじめの文字が書かれていますが、このかるたの絵札には「お城の名前の頭文字」が入っています。読み札テキストのはじめの文字がなんであろうと関係なし!

日本100名城かるた
 
お城の名前の頭文字が絵札に入っている、ということは、同じ文字の絵札が複数あります。たとえば「ひ」は6枚も!(弘前城、彦根城、備中松山城、広島城、平戸城、人吉城)

●「日本100名城かるた」の魅力③●

日本100名城かるた

お城かるたのはずなのに、絵札がお城じゃない?! 
「日本100名城」は、世界遺産・姫路城をはじめとする国宝に指定されているお城はもちろん、建物がないお城、いわゆる「城跡」も選ばれています。そのため、「これがお城なの!?」と思ってしまう個性豊かなお城の姿が満載です。

●「日本100名城かるた」の魅力④●

日本100名城かるた 

絵札は「城郭名の頭文字いり」と「画像だけ」のリバーシブル仕様。参加者に応じて難易度を自由に変えられます。

●「日本100名城かるた」の魅力⑤●

日本100名城かるた
 
ちょっと披露してみたくなるトリビアが詠まれた<読み札>や、「階段」や「石垣」など難解な絵柄の<絵札>があるので、「ここの意味わかった?」「この写真はどこなんだろう?」など、一緒に遊んでいる人との会話を楽しめます。正解が分かった後も、「お城で売ってたアイスがおいしかった」「白鳥みたよ」などと、お城旅の思い出話にも花が咲くかも?
かるた取りをしないで、札を見ながら色々話ができるのも「日本100名城かるた」の魅力!

●「日本100名城かるた」の魅力⑥●

日本100名城かるた

監修してくださった日本城郭協会理事・加藤理文先生も、かるたを熱烈おススメ! 加藤先生の読み札もある!


100枚並べると実に壮観! そして思っているよりも難しい! でもそこがクセになる! ちょっとマニアックな「日本100名城かるた」の世界をぜひお楽しみください!


執筆/城びと編集部