野崎城を経てひたすらに飯盛山山頂を目指します。
前日の高取城&宇陀松山城登山の筋肉痛はまだきていないので大丈夫。
途中「七曲りor竹林、アナタはどちらを選択しますか〜?」との問いかけがありました。こういう場合、時間はかかっても七曲りの方が安全だというのは学習済みなので迷いません。
辻の新池の近くに、短いロープのある脇道がありました。こういう場合、行かずにはいられないので登ってみると「危険な道を無理して通らない。」という紙がぶら下がっていました。謀られた。
野崎城跡から飯盛城千畳敷までちょうど1時間で、ところどころに石垣がありました。
本丸高櫓郭と展望台郭(謎の名称多し)がメイン城址(危険じゃないところでは)で、展望台からの、天下とったどー的な眺めが素晴らしかったです。本丸の周囲、楠公寺側がいちばん石垣がありました。三好長慶でも楠木正成でもない楠木正行像は逆光で後光がさしていました。
あとは二の丸御体塚郭、史蹟碑郭などを通って四條畷方面に下って行くだけです。石垣や堀切がボチボチとありましたが、上ったり下ったりしながらの道で、これがなかなか遠かったです。でも下界がだんだん近くなってくるのが眺望でわかってそこは楽しめました。
野崎駅から四條畷駅は電車だと一駅、2分の距離です。歴史民俗資料館や野崎観音、野崎城に寄った時間も含めてですが、3時間かけての山越えはなかなか濃いものであったと満足しております。
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